世界の果てでも漫画描き 2 エジプト・シリア編 (集英社クリエイティブコミックス)

  • 集英社クリエイティブ
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (130ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784420220569

感想・レビュー・書評

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  • 未踏の地シリアについて、垣間見れる

    アラビア語
    フスハー 文語
    アーンミーヤ 口語

    ウマイヤモスク
    Damascus 最古イスラム教の礼拝所

    ヤマザキマリの漫画や本は元気が出る
    マンガは視覚的にも楽しめるので絵が絶妙、
    エッセイなどの場合は文字から息づかいが聞こえてくる

  • 行ったことのある国の話は笑える。

  • 四大文明発祥地で繰り広げられるドタバタ滞在記。本作のどちらの地域も、現在は政情不安なのだが、エジプトのタクシーまでこれほど「不安」だったとは知らなかった。他人事として読む分には面白いんだけど……シリア一周旅行は羨ましい。観光客皆無の古代遺跡の中でタイムスリップ感を味わいたい。

  • 1巻よりも壮絶で賑やかで面白かった。エジプト行って陰鬱な顔をしてタクシー乗りてぇ…
    短編「ダマスカス式携帯電話」はちょっと面白すぎてずるいと思います。

  • 購入済み 読了

    エジプトって、どんな?シリアってどうなん?
    ああ、行ってみたいけど、笑い飛ばせるかどうかははなはだ疑問ではあります。
    それにしても中部国際空港は行ってみたい。お風呂誰でも入れるのかなぁ。

  • 巻末の漫画は理解が難しい

  • 歴史趣味が半端ない旦那さんのキャラが印象的。

  • Eygpt、憧れの地でいつか訪れたいと願っていましたが、移動時に神経使いそう。
    楽しめるのか不安になりました。
    作者の旦那様が個性的で、それ以上に強烈だったのが姑。
    終始楽しかったです。

  • こんな特殊な外国人と結婚することになった作者が凄いのか、結婚相手の家族が凄いのか、こういう人が周りに集まるから、マンガ家として大成したのか、いろいろと疑問点はありますが、面白いので良し。でも、外国人から見ると日本人のいろいろが逆に笑える出来事に満ちているんでしょうね

  • 2巻は、二人目(?)の夫、イタリア人のベッピーノとの新婚生活=中近東生活が描かれている。

    エジプトにしても、シリアにしても全く馴染みのない国だけに、その生活ぶりが垣間見えるだけでも楽しめる。
    シリアはすばらしい遺跡がたくさんありありながら、観光地化が進んでいなく注目されていない由。
    今シリアの情勢が不穏なだけに、ちょっと複雑な思いがした。

    キューバ編は一巻で完結しているが、エジプト・シリア編はこの巻では完結していない。
    次の巻に持ち越し。
    で、次巻はレーベルが変わっているようだが・・・。
    それは集英社の内部的な問題なんだろうか?

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著者プロフィール

1967年東京生まれ。漫画家。14歳でドイツとフランスに一人旅へ。17歳でフィレンツェの美術学校入学。1994年、一人息子デルスを出産。1996年、漫画家デビュー。帰国し、北海道大学などイタリア語の講師を務めつつ、北海道の放送局でイタリア料理の紹介や旅行のレポーター、ラジオパーソナリティなどを務める。2002年、14歳下のイタリア人ベッピと結婚。エジプト、シリアと日本を往復しながらの生活が続くが、2004年に日本での仕事を整理し、リスボンに家族三人で住むことになる。主な著書に『テルマエ・ロマエ』『モーレツ! イタリア家族』『世界の果てでも漫画描き』『地球恋愛』『ルミとマヤとその周辺』など多数。現在シカゴ在住。

「2012年 『ヤマザキマリのリスボン日記──テルマエは一日にして成らず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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