- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422100012
感想・レビュー・書評
-
本の内容は以下の通り
・人を動かす三原則
・人に好かれる六原則
・人を説得する十二原則
・人を変える九原則
(付録)幸福な家庭をつくる七原則
各章ではそれぞれの原則についての説明とそれにまつわるエピソードが書かれている。
本を隅々まで読む必要はなく、目次から気になったところだけ拾い読みすればいいかな、と思った。
書かれていることはもっともで、特に異論はないけどもこれが全部出来たらとんでもない聖人君子になれるのでは、と思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「人を動かす」「人に好かれる」「人を説得する」「人を変える」「幸福な家庭を作る」原則が、豊富な実例と共に説明されている。
[private]大半は既に聖書から学んで知っている事柄ではあったが、実例が具体的な方法としての役割を果たしているので読む価値はある。書かれているテクニックは宣教にも応用できると思った。[/private] -
人間関係を円滑にするいくつかの方法、といった一冊。書いていることは頷けるし、様々なエピソードが書かれており、面白く読み進められる。しかし、「これ、例としてふさわしいエピソードか?」というのもちらほら。
-
当たり前のようでとても大切なことが丁寧に書かれています。何度も読もうと思う。
-
人を動かすためにはどうしたらいいのかということが、具体例で示されていてとても分かりやすいです。
仕事だけでなく、家庭内での人間関係にも役に立つと思いました。
なかなか、そつなく実践するのは難しいでしょうが、ちょっとしたことから実践を始めて、うまくいったという経験を積んでいけば、自分自身が良い方向へ変われるような気がします。 -
結局は自分中心で考えてしまいませんか?
http://meetuposaka.seesaa.net/article/307854967.html -
『友をつくり人を動かす法』の和訳。世界で読まれる人間関係本についに手を伸ばしました。その結果、『人を動かす』よりも『友をつくる』部分において大いに頷ける内容でした。
エピローグにあるように人間関係の構築法について正に「かたっぱしから」調べ、考え、提案している一冊。読めば間違いなく何かが得られ、翌日からの行動一つ一つが変わるような気がします。形式はさながら集中講義のように彼が触れ合ってきた賢者の経験が列挙され、見事にまとめあげられています。
ただし、5つ星を与えるにあたり3つの注文が。まず一つに、英文を直訳しているため日本人には文章がちょっとクドい・クサいかも。エピソードが小話のように書かれているのでボーっと読み始めると少し退屈になります。続いて、失敗例がないのでちょっとばかし疑りの念が出てくるのも確か。彼を先生として崇めなければ真っ直ぐには入ってきません。最後に、できれば会社や著名人に注釈をつけてほしい。「ご存知」みたいに書かれていてもわからない企業や人がたくさんありました。
超訳本も出ているので今度はそっちに手をつけようかと考えています。
p.s. カーネギー様 あなたの指摘どおりクラスメートの誕生日をすべて覚えていたのに「気持ち悪い」と言われたのはなぜ??笑 -
昔の上司にいただいた大切な本。
久々(14年ぶり!)に読み返す。
アメリカ的(?)に事例が多い本であり、私はあまり好きな展開ではないが、いろいろ自分を振り返ることのできるステキな本。 -
人を動かすにはこうすればいい。分かっているようで実は理解していない。まず、自分を動かさなければ、人は動かない。