道は開ける (HD双書 (2))

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制作 : 香山 晶 
  • 創元社 (1984年12月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422100029

道は開ける (HD双書 (2))の感想・レビュー・書評

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  • 今までで一番のピンチのときに偶然出会った本です。こういう啓蒙的な本は避けてたのですが、もう死にたくてたまらなかったのが、少しだけラクな気持ちになりました。
    その後、ベスト3冊セットも購入しましたが、これはツラいことがあると読んでます。

  • 請求記号:E/159/C19
    選書コメント:
    ハンディーカーネギー・ベストとして3冊組の文庫でも売られており、人間関係の取り結び方や悩みの克服方法等、自己啓発においては不可欠な準古典。一度で読了しなくても、何かある度に是非ひもといて欲しい本である。特に『名言集』はデール・カーネギーの哲学を判りやすく要約したもので、たとえばジョージ・バーナード・ショーの「人は自分の問題を環境のせいにばかりしている。私は環境などを信じない。世間で頭角を現わす人物は、自分の望む環境を自ら探し求める人物であり、もしそれが見つからない時は自分でつくりだす人物である。」等、人生の指針になる言葉が多く集約されている。
    (環境創造学部環境創造学科 大杉由香 教授)

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  • ・一日の枠の中で生きる=「賢者には毎日が新しい人生である」一日だけを精一杯に生きるなら大して苦にならない。昨日のことを忘れ、明日のことを気にかけない。過去と未来を鉄の扉で閉ざせ。今日一日の枠の中で生きよう。未来に不安を感じたり、「水平線の彼方にある魔法のバラ園」に憧れたりして、現在の生活から逃避しない。過去の出来事を後悔するあまり現在を傷つけない。朝起きたら「今日をつかまえよう、この24時間を最大限に活用しよう」と心に誓う。今日から。
    ・「起こりうる最悪の事態とは何か」を自問する。やむを得ない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をする。それから落ち着いて最悪状態を好転させるよう努力する。
    ・悩みが健康という名の法外な代償を払っていることを肝に銘じる。
    ・この世の悩みの大半は、判断の根拠となる知識が十分でないのに、あえて判断を下そうとするから生じる。もし全ての事実を把握していれば、問題は自然に解決している。誰でも時間の許す限り、公平な客観的立場で事実を集めることに専念すれば普通の場合、悩みなど知識の光によって蒸発してしまうだろう。事実を把握しようとするときは自分のためでなく、誰か他人のためなのだと思うことにより、事実に対して冷静かつ公平な観察がしやすくなり、感情を取り除くことが出来る。自分自身に対して不利な事実の全て、直面したくない事実のすべてを把握するようにつとめる。次に自分の言い分と相手の言い分を書き留めてみる。大半の場合は、妥当な点が両極端のどの辺に有るのかが分かる。悩みの種は何か、それに対して何が出来るかを書き記す。➡どうするかを決断する➡その決断を直ちに実行する
    ・何かの問題で悩みそうな時には「問題点は何か?」「問題の原因は何か?」「幾通りの解決策が有って、それはどんなものか?」「望ましい解決策とはどれか?」を書き出してみる。
    ・「自然は真空を好まない」
    ・「惨めな気持ちになる秘訣は、自分が幸福であるか否かについて考える暇を持つことだ。」忙しい状態で居ること。悩みを抱えた人間は、絶望感に打ち負けないために、身を粉にして活動しなければならない。
    ・避けられない運命には従え。
    ・現在自分が悩んでいることは実際にどの程度の重要性があるか、この悩みに対する「ストップ・ロス・オーバー」をどの時点でだして、それを忘れるべきか、この悩みに対して正確にはいくら支払えば良いのか?既に実質価値以上に払いすぎていないか?
    ・過去は墓場へと葬ろう。オガクズを挽こうとするな。
    ・ささいなことで大騒ぎをしないこと。人生のくだらないことのために自分の幸福を台無しにするな。
    ・快活さを失った時、他人に頼らず自発的に快活さを取り戻す秘訣は、いかにも楽しそうな様子で動き回ったり、しゃべったりしながら、既に快活さを取り戻したように振る舞うことである。=幸福に酔いしれているように振る舞いながら、同時に浮かぬ顔で沈み込んでいることは肉体的に不可能である。➡快活に考え行動すれば自然に愉快になる。
    ・敵のために暖炉を熱しすぎて、おのが身を焦がさぬように(シェークスピア)自分の敵を愛すのは無理かもしれないが、自分自身の健康と幸福のために少なくとも敵を赦し、忘れてしまおう。「怒れない人は馬鹿、怒らない人は利口」だれ一人として侮辱したり手を焼かすことは出来ない。私たちが許さない限り。仕返しをしてはならない。敵を傷つける前に自分を傷つける結果となるからだ。一分間たりとも無駄にしないために、嫌いな人について考えないことだ。
    ・人間とは生まれつき感謝を忘れやすく出来ている。だから絶えず感謝を期待していることは、自ら進んで心痛を求めていると言ってもよい。
    ・刑務所の鉄格子の間から、2人の男が外を見た。一人は泥を眺め、一人は星を眺めた。すっぱいレモンをレモネードに変えよ。運命がレモンをくれたら、それでレモネードをつくる努力をしよう。
    ・他人に興味を持つことによって、自分自身を忘れよう。毎日、誰かの顔に喜びの微笑みが浮かぶような善行を心掛けよう。
    ・私たちの心を平和、勇気、健康、希望で満たそう。我々の人生とは、我々の思考が作り上げるものであるから。
    ・恩知らずを気にせず、恩知らずを予期しよう。
    ・感謝の念は「養われた」特性である点を忘れてはならない。
    ・不足しているものでなく、恵まれている点を数えてみよう。
    ・他人のまねをするな。自己を発見して、自己に徹しよう。なぜなら「嫉妬は無知であり、模倣は自殺である」からだ。
    ・不当な非難は、しばしば擬装された賛辞であることを忘れてはならない。最善を尽くそう。その後は古傘をかざして、非難の雨が首筋から背中へ流れ落ちるのを防げば良い。
    ・ベンジャミン・フランクリンは毎晩自己反省をして、13の重大な過失を発見した。そのうち3つをあげると、時間の浪費、小事にこだわること、他人に難癖を付けたり反駁したりすることだった。彼はこれらの欠点を取り除かない限り、あまり向上できないことに気がつき、第一の欠点を一週間連日戦うことにして、どちらが勝つか記録をつけた。第二週には、第二の欠点を取り上げ、同じく格闘した。彼は自分の欠点との戦いを二年間続けた。
    ・だれでも一日に少なくとも5分間は、どうしようもない馬鹿になる。
    自分の犯した愚行を記録しておいて自分自身を批判しよう。私たちは完全無欠を望めないのだから、偏見がなく、有益で、建設的な批判を選んで求めよう。
    ・昼食後に仮眠できないのであれば、夕食前に1時間は横になる。プラス夜間六時間の睡眠(合計7時間)は連続八時間の睡眠よりも遥かに利益をもたらす。疲れる前に休むのだ。そうすれば、起きている人生に一日一時間を付け加えることが出来るだろう。
    ・くつろぎの状態とは、あらゆる緊張や努力が消え去ることである。気持ちを楽にしてくつろぐことだ。まず目と顔の筋肉を休めることから始め、「休め‥休め‥くつろぐのだ」と繰り返そう。そうすれば、エネルギーが顔面の筋肉から体の中心部へ流れていくのが分かるだろう。そして、緊張から解放されるに違いない。
    ・一日の終わりにどれだけ疲れているかではなく、どれだけ疲れていないかを基準にする。
    ・ただし考え方をすることによってどんな仕事に就いてても嫌悪感を減らすことが出来る。起きている時間の半分近くを仕事に費やしており、その仕事の中に幸福を発見できないのなら、幸福などどこにも見いだすことは出来ないであろう。仕事に興味を持てば悩みからも解放されるし、昇進や昇給に結びついたり、疲労が最小限に軽減され、余暇を楽しむことが出来るだろう。
    ・熟睡するための第一条件は安心感である。自分自身よりも偉大な力が自分を朝まで守ってくれると感じることが必要である。眠れない時には起きて仕事をするか、読書をしよう。睡眠不足で死んだ人はいない。不眠症について悩むことが、睡眠不足以上に有害である。
    ・4つの勤務態度を身につけよう。a.当面の問題に関係ある書類以外のものは全部机の上から片づける。b.重要性に応じて物事を処理する。(優先順位をつける。一番重要な事柄を最初に処理するという厳しい原則を守る。一日の計画は前の晩に作る。c.問題に直面したとき、決断に必要な事実を握っているなら、即刻その場で解決すること。問題はきちんと処理され、予定表はいつもきれいになる。d.組織化、代理化、管理化することを学ぼう。
    ・今日は昨日の自分が思い煩ってた明日であるが、昨日悩んでいたことが間違いなく起こっているであろうか?
    ・ロックフェラーの生命を救った規則「悩みを避けること。いかなる場合にも、どんな事柄に対しても、決して悩まないこと。」「くつろぐこと。そして、戸外で軽い運動をすること。」「食事に気をつけること。もう少し食べたいという程度でやめること。」「他人に役立つことを考えること。」

  • 本当に勇気が湧いてくるし、悩みに対して効果的な思考ができる。第一部50ページと13章、仕返しは高くつく、だけでも読むと生き方が変わる。敵の為に1分たりとも無駄にしない。

  • まだ半分も読んでないのですが 実践したいことが満載です 訳書らしい文章や時代背景は少し気になりますが それでも何度も読める本だと思います

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4422100025
    ── カーネギー/香山 晶・訳《道は開ける 19591201-19920220 創元社》HD双書 (2)

  • 凄みを持たせて当たり前のことが書いてあるといった感じ。当たり前の事を忘れているときには良いと思う。

  • かなり期待外れ。「人を動かす」がよかっただけに残念。

  • 古い本だけれど、内容は色あせていない。
    どの時代も人は悩んでいるんだね。

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