人を動かす 新装版

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  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422100517

感想・レビュー・書評

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  • 事例が多く、わかりやすい。道徳の本

  • 人を動かす立場になったので、ずっと積んでいたカーネギーを読んでみました。1930年代に原書の初版が作られているのに内容に古臭さを感じません。化学的なことや医学的な領域はドンドン新しいものが出てきたり考え方が変わったりするけれど、人間関係の作り上げ方は変わってないんだなと思わされます。いつの時代もどこの国でも人間は承認欲求に餓えているんですね。
    人心掌握術系の他のハウツー本読み漁るより(読んでも一冊かな)、本書繰り返し読んだ方が良いと思いました。また忘れかけた頃に読み直そうと思います。

  • audibuleで読了。人を動かす、というのは人の心を動かす事なのだとこの本は語っているように思う。著者の実体験や著名人の逸話が書かれているが、中でも印象的だったのがリンカーンの話。人の名前が如何に重要かについての事例の中で、リンカーンは庭師や使用人など1人1人に声をかけ、名前を呼び、彼らの仕事に対し感謝の意を示していたそうだ。そんな彼の態度に、使用人達は自分たちの仕事を誇りを持ち仕事に励んだそうだ。

    学生時代は少し高圧的?威圧的?だったようで、それがもとで河川敷での決闘を挑まれた話は笑った。決闘直前に止めが入り未遂に終わった。この一件で自らの行いを反省し、態度を改めるきっかけとなったそうだ。

    色んな世代に読んで欲しい。社会に出て絶対に役に立ちます。

  • 実践してみようと思うだけでなく実践するぞー

  • 名著と伺い手に取ったが、今の自分が読むべきタイミングではなかったようだ。また機会が来たら読みたい。

  • わかりやすい

  • 小手先のテクニックではなく、とても本質的で人間関係の本はこれ1冊だけでもいいくらいにエッセンスが集約されている。
    他者を否定しない、自己重要感を与える、相手の立場で考える、心から褒める、これらがどれほど大切か思い知らされた。
    ここに書かれていることは当たり前のことだけれど、ちゃんとできているかというと全然そんなことはなく、これがなかなか難しい。
    これから定期的に読み返そうと思います。

  • 買ってからもう十年近く経つんだけど、何でもっと早く読まなかったんだろう、という気持ちと、今だからこそ読んで良かった、という気持ちとが半々。人間関係における原理原則、いわば『当たり前のこと』が書かれているので、20代の頃に読んでもあんまりピンとこなかったかもしれない。でも今は思う、コミュニケーションスキルとか色々学ぶ前に、これ一冊読めばだいたい解決できるんじゃないかと。

  • 人に好かれる6原則

    ・誠実な関心を寄せる
    ・笑顔で接する
    ・名前は、当人にとって、もっとも心地よい、もっとも大切な響きを持つ言葉であることを忘れない
    ・聞き手にまわる
    ・相手の関心を見抜いて話題にする
    ・重要感を与える。誠意を込めて

  • 紛れもない名著。ただ、学生時代にはこの良さが理解出来なかった。

    結局人を動かすには、相手自らに喜んで動いてもらえるような依頼や物事の運び方があり、本書ではそれをアメリカの偉人のエピソードに交えて解説している。

    人を褒める、決して怒ったりやっつけたりしないなど、当たり前だが振り返ると自分自身出来ていないことに毎回気づかされる。

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