道は開ける 新装版

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  • 創元社 (1999年10月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (442ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422100524

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有効な左矢印 無効な左矢印
ジェームズ アレ...
デール カーネギ...
松下 幸之助
D. カーネギー
スペンサー ジョ...
ジェームス・スキ...
ロバート キヨサ...
トニー・ブザン
有効な右矢印 無効な右矢印

道は開ける 新装版の感想・レビュー・書評

  • 本書は、『人を動かす』と共に、デール・カーネギーの代表的な著書です。
    働く上でも、プライベートでも、悩みは尽きません。
    悩みが多いあまりに仕事中に、ため息をついていたりしませんか?
    本書では、様々な悩みとの上手な付き合い方を、豊富な事例を交えながら、
    学ぶことができます。
    本書を読むことにより、悩みの原因、正体がわかり、
    対処法や解決への道が見つかること間違いありません。

    『人を動かす』とあわせて読むことをお勧めします。

    もっと早く本書と出会いたかったと思えるような、
    悩み疲れた心と身体の処方箋となる一冊です。

  • どんな人でも、誰しもが抱える「悩み」を解決するための本。「悩みに関する基本事項」「悩みを分析する基礎技術」「批判を気にしない方法」など、悩みの正体を明らかにし、悩みを解決する原則を具体的に掲示。

  • 落ち着いた気分になりました。
    繰り返し読もうと思います。

    名著です。

  • ○この本を一言で表すと?
     「悩み」について徹底的に追求した本


    ○よかった点を3~5つ
    ・どの章もすぐに適用できそうな内容で実践しやすそうだなと思いました。

    ・各章、各部の最後にまとめが書いてあって振り返りやすくていいな、と思いました。

    ・「悩み」という点についてこれだけページ数を費やして書かれていて、それでも飽きさせない内容なのはすごいと思います。

    ・特に第四部は「デール・カーネギー氏は本当に人間を知っているな」と思いました。(仕返しを考えない、恩知らずを予期する、失敗を活用する、他人に対して善をおこなう)


    ○参考にならなかった所、または突っ込みどころ
    ・第二十八章の「有害なのは不眠症について悩むことであって不眠症そのものではない」という結論はどうかな、と思いました。サミュエル・アンタマイヤー氏の「眠くなるまで仕事するか読書する」は私もたまにやりますが、まず間違いなくそれ以降数日の体調が悪化します。


    ○考えたこと・思ったこと
    ・8年ほど前にこの本を読んで以来、この本に何が書いてあったかも思い出せない状態で本棚に眠っていましたが、おそらくこの本を読んで実践していたんだろうなと思う内容がいくつかあって面白かったです(第二章の魔術的公式とか)。「人を動かす」もそうでしたが、本に書いてある内容も思い出せないのに実践だけはしている、という感覚の本は私にとってはデール・カーネギー氏の著作だけに受ける感覚です。

  •  デール・カーネギーの名著。邦題は「道は開ける」だが、原題は ”How to Stop Worrying and Start Living”となっており、「悩み」への対処方法がメインテーマである。
     著者がインタビューした数多くの人の実話、著者自身の悩み、古今東西の名言の数々。4百ページを超える大作は、生きた実例の宝庫であり、一つ一つが悩みへの処方箋となっている。
     悩みという優れて精神的なものに対して、著者の説くその実践方法は、①事実の把握、②事実の分析、③決断そして行動、というように、極めて実践的で、「腑に落ちて」くる。
     悩みが多いということは真剣に生きている証拠だと思う。悩みに心を支配されることなく、それをバネにすることができれば、その人は悩んだ数だけ強くなれる。それが「道は開ける」という訳の意味するところだと解した。
     生きている以上、悩みをゼロにすることはできない。悩みに「対処する」あるいは「共生する」「折り合いをつける」という姿勢で臨めば、ストレスも少なくなってこよう。
     

  • この本に何度助けられたことか

  • 「人を動かす」と並んで、カーネギーの代表作です。
    悩みに関して書かれた本で、様々な人の経験をもとに、どのように悩みを克服していくかについて詳しく述べられています。
    印象に残った含蓄の深い言葉が多い一冊だったと思います。

    神よ、われに与えたまえ、
    変えられないことを受けいれる心の平静と、
    変えられれることを変えていく勇気と、
    それらを区別する叡智とを

    今日だけは幸福でいよう。
    リンカーンいわく、「たいていの人々は、自分で決心した程度だけ幸福になれる」

    くつがないとしょげていた
    両足もがれたその人に
    通りで出会うその前は

    迷いや悩みがある時にお勧めの本です。人を動かすと並び、自己啓発の教科書のような本だと思います。

  • 人生のバイブルのひとつ。壁にぶち当たった時によく読む

  • 「悩み」が体調を崩させ、物事がうまく回らない負のスパイラルを生み出すことは実感していて、確かになと思うことが実例を踏み幾つも書かれている。
    その中で最近の自分の悩みに的確に答えてくれたものがあった。おそらく5年前に読んでも線を引かなかっただろうし、5年後に読んでも折り目を付けない箇所。
    やはり名著だけあって、読むたびに気づきを与えてくれれるのはすごい。

    で、最近読んだ「マーフィの黄金律」にも共通しているけど、『求めなさい。そうすれば与えられる。探しなさい。そうすれば見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。』が真理なんだと思う。
    強く願うことで引き寄せるものってあると思う。気の持ちようの部分。
    いつも幸せだと思っていれば幸せ(な気分)になれるし、いつも不幸だと思っていれば本当に不幸(な気分)になってしまう。

    気持ちの持ちようを実践しても、生きている中で何かしら「悩み」にぶつかる。
    その「悩み」に負けてしまわないアドバイスが書かれているのがこの本。
    仕事の悩み、夫婦の悩み、お金の悩み、病気の悩みなどなど。

    仕事であれば、
    -「起こりうる最悪の事態とは何か」と自問すること。
    -やむを得ない場合は、最悪の事態を受け入れる覚悟をすること。
    -それから落ち着いて最悪状態を好転させられるよう努力すること。

    生活の一場面であれば、
    「神よ、われに与えたまえ。
    変えられないことを受け入れる心の平静と、
    変えられることを変えていく勇気と、
    それらを区別する叡智とを。」

    肉親の死に対しては、
    「忙しい状態でいること。悩みを抱えた人間は、絶望感に打ち負けないために、身を粉にして活動しなければならない。」

    幸せとは何かを悩んだときは、
    「自分自身を幸福にするためにもほかの人々を幸福にしなければならない」

    僕の一番の悩みに対しては、
    「人間は人生を理解するためにではなく、人生を生きるために作られている」

  • 悩みや不安を持ってる人が
    「道は開ける」ようになるためには、
    どうすればいいかを説く本。

    「人を動かす」が対人関係の指南書に対して、
    こちらは自分の内面に対しての指南書。
    「人を動かす」同様、
    これから何度もお世話になると思われる良本。

    巻末に各人のエピソードがまとめて掲載。
    あらゆる偉人や一般人で幸せに生きた人は、
    悩みとの折り合いのつけ方を持っているんだな。

  • カーネギー氏のほかの本より要点が分かりやすいので好き。これを愛読書とすれば、ほかの啓発書は読まなくてよいと思えたくらい。心配することや不安な状態でいることは、身体的にも精神的にも自分を傷つけている。数十年前に書かれた本にも関わらず、現代に当てはまることがたくさん。心が折れる前に何度でも読み返そう。

  • いわゆる自己啓発ものの古典。モチベーションの持ち方や、悩みの対処の仕方など、古今の例を用いて分かりやすく論じている。今まで多くの人が感じたように、読むだけで、そうか、と合点がいって、活力がみなぎってくる。しかし、著者の人間性あふれた言葉は押し付けがましくはない。自助論と同じく、疲れたときにふと手に取るといいかもしれない。

  • デール・カーネギーによる、『人を動かす』と並ぶ代表作(1948年発表)で、日本で200万部以上を売り上げるロングセラー。
    『人を動かす』は「人間関係」の機微について述べているのに対し、本書はあらゆる人間に共通する「悩み」の実態とそれの克服法をテーマに、古今東西の偉人を含む多くの人々の言葉・エピソードを取り上げて、普遍性のある心得を導き出している。
    トマス・カーライル「われわれにとって大切なことは、遠くにぼんやりと存在するものに目をやることではなく、手近にはっきりと存在することを実行することだ」
    ダンテ「今日という日は、もう二度とめぐっては来ないことを忘れるな」
    エピクテトス「幸福への道はただ一つしかない。それは、意志の力でどうにもならない物事は悩んだりしないことである」
    エマソン「開けても暮れても考えていることがら、それがその人なのだ」
    モンテーニュ「人間は起こることよりも、起こることをどう評価するかによってひどく傷つくのだ」
    マルクス・アウレリウス「われわれの人生はわれわれの思考によってつくられる」
    マザーグースの唄「すべてこの世の病には 治す手だてがあるか、なし 手だてがあるなら見つけよう 手だてがないなら忘れよう」等
    『人を動かす』と並ぶ古典として、一度は目を通しておく価値のある一冊である。

  • カーネギー先生が、悩みを解決するにはどうしたらいいんだー!にフォーカスして徹底分析したありがたい御本。元気になるヒントありあり。
    no day but today、とりあえず今日を一生懸命生きろ。まず現状を受け入れ、何ができるか検討しろ。ちっちゃいことは気にしないわかちこ。溢れた水は戻らない。自分のできることするっきゃない。誰かを喜ばせることをしろ。疲れる前にひと休みせよ。あたかもハッピーのようにふるまえ。悩むひまがないくらい行動しろ。てか悩むな。みたいな。

  • これから何度も読み返そうと思える本
    今、この本から得た考えで取り組んでいるのは、考えて不安になる暇がないくらい行動し続けようということです。

  • 悩みにどっぷりつかってしまう日が続いて、自分で自分の感情をコントロールできなくて困っていた。
    『人を動かす』とともに読んで、救われた。
    というか、悩んでいたことが小さいどうでもいいことのように思えるようになって、気にならなくなった。

    悩んだときはこれを読めばいい。
    誰かを困らせるまでもなく。

    そう思う。

  • 人生とは、生きることの中、つまり毎日毎時間の連続の中にある 起きてしまったことを受け入れることこそ、どんな不幸な結果をも克服する出発点になるからだ 一、問題点は何か?二、問題の原因は何か?三、いくとおりの解決策があって、それらはどんなものか?四、望ましい解決策はどれか? エピクテトスは1900年も昔に、われわれは自分のまいたものを刈り取る、そして運命はわれわれの悪事に対しては災いで報いるといっている 自分のことしか考えない人間は、人生から多くを得られないことを知っていた

  • 「たとえ犯罪者でも自分の行動は正しいと思っている。」この言葉に尽きると思った。
    そう思って相手や物事に向き合うことで、「なぜそんな風に思うのか?」と思う機会が減り、打開策を見つける気になる(まさに道は開ける?)と思った。

  • 積読状態だったが、ようやく読了。

    人の悩みとは何か、そしてその悩みにどのように向き合い、解決すべきかについて論じられており、「PART1 悩みに関する基本事項」だけでも十分価値がある。
    後半に行くほどキリスト教の布教的な香りが強く感じられたり、日本人が悪役として登場してくるが(笑)、さすが不朽の名著と言うべき内容である。

    これこそ何度も繰り返し読むべきである本と感じる。
    そういう意味でも、自分にとって心に響いた話に付箋などをしておくとよい。また「オーディオブック」を活用して一通りの内容を繰り返し聴いたり、気に入った話のみをまとめて聴いてみるのもよいのではないだろうか。

    自分にとって心に響いたのは以下の話。

    PART1 悩みに関する基本事項
    1 今日、一日の区切りで生きよ
    2 悩みを解決するための魔術的公式
    3 悩みがもたらす副作用

    PART2 悩みを分析する基礎技術
    4 悩みの分析と解消法

    PART3 悩みの習慣を早期に断とう
    6 心の中から悩みを追い出すには

    PART4 平和と幸福をもたらす精神状態を養う方法
    12 生活を転換させる指針
    13 仕返しは高くつく
    17 レモンを手に入れたらレモネードをつくれ

    PART7 疲労と悩みを予防し心身を充実させる方法
    27 疲労や悩みの原因となる倦怠を追い払うには

  • 冒頭に書かれてる通り、時折手を止めて、メモを取りながら、「私は何を悩んでいるか」等々列挙し、考えながら読み、深い感銘を受けた。1日単位で生きること、健康や休息についての考え方…他の自己啓発や悩みについての書に通ずるところも多々あるものの、戦後に書かれたものならではの実例の深みが素晴らしい。平和な日本に生きていて、心の小さい自分の稚拙さを知ることができる。流石、60年以上不朽の本…と偉人の影響力を思い知った。

  • 自己啓発分野の不朽の名作その2。

    『道は開ける』同様,日英両方で読み,Audiobookも聴きました。

  • 2015.3.11自己啓発の古典。あらゆる自己啓発を読む暇があるならこれを読むべきと思った一冊。悩みに関する戦略がことごとく書かれていた。この本の内容も含め、もっとしなやかに、幸福に生きていく人生への態度を養うことを、今年の目標にしようと思った。ただ読むだけではなく、実践すべき実用書。この本の内容を義務教育課程で組み込んだら、世界の自殺者も減るかもしれない。

  • 再読。悩んでも状況は良くならない。

  • ☆自己啓発系の3大古典
    ☆自己啓発系や積極思考系の3大古典は、D.カーネギー、N.V.ピール、ナポレオン・ヒルあたりで、その後現代に至るまでの無数の良書悪書はこれらの焼き直しとも見なし得ると思います。「道は開ける」は神学校の先生に勧められ、その後仕えた教会の読書会でも読みました。N.V.ピールは牧師で「積極的考え方の力」が代表作。ヒルは「思考は現実化する」が有名。この手のものは一通り読んでおく事をお勧めします。広瀬先生の推薦文より

  • ・part1-1
    今日1日の区切りで生きよ。
    インドの劇作家カーリダーサ
    「今日という日に目を向けよう。昨日は夢に過ぎず、明日は予感でしかない。精一杯生きた今日は、全ての昨日を幸せな思い出に変え、全ての明日を希望の見取り図とする。」
    ・part1-2
    悩みを解決するための魔術的公式
    1.「起こりうる最悪の事態」を考える。
    2.最悪の事態を受け入れる覚悟をする。
    3.落ち着いて最悪状態を好転させる努力をする。
    ・part2-4
    問題を3段階に分けて解消する。
    1.事実の把握。公平で客観的に。
    2.事実の分析
    3.決断、そして実行
    ・part3-6
    心の中から悩みを追い出すには、忙しい状態でいること。
    ・part3-7
    ディズレーリ「人生は短すぎる。小事にこだわってはいられない。」
    ・part3-9
    避けられない運命には調子を合わせよう。私たちは想像以上に強靭である。
    K・T・ケラー「万事休した時には、できることがあればそれをやる。できることができなければ忘れるだけだ。」
    プラトン「もはや動かしがたい事態に対して潔く従わんことを。」
    ラインホルト・ニーバー
     神よわれに与えたまえ、
     変えられないことを受け入れる心の平静と、
     変えられることを変えてゆく勇気と、
     それらを区別する叡智とを。
    ・part3-11
    覆水盆に返らず。過去を憂いても仕方がない。
    ・part4-12
    ミルトン
     心こそ己の居場所、そこでこそ
     地獄を天国に、天国を地獄につくる。
    今日だけは、今日一日だけを生き抜くことにしよう。あと12時間だけなら我慢できる。
    ・part4-18
    悩みを追い払うには、毎日、誰かの顔に喜びの笑顔が浮かぶような善行を心がけよう。
    ・part5-19
    ヘンリー・フォード
     何を悩むことがありましょう。
     何事も神が支配されておられるし、
     神は私の意見を必要とされない。
     神が責任をもってくださる限り、
     万事が結局は理想的に処理される。
    エマニュエル・カント
     信仰が必要ならば、神を受け入れて信仰すれば良い。
     信仰することは、宇宙を回転させている無限の原動力と結合すること。
    祈りの実用性
     1.悩みを言葉で正確に表現する助けになる。
     2.誰かと重荷を分担できる。
     3.行為を伴い、これこそ行動への第一歩である。
    アレクシス・カレル
     祈りは人間が生み出し得る最も強大なエネルギーである。
    聖フランシスコの祈り
     主よ、私をあなたの平和の道具としてお使い下さい。
     憎しみのあるところに 愛の
     諍いのあるところに 許しの
     疑惑のあるところに 信仰の
     絶望のあるところに 希望の
     闇に 光の
     悲しみのあるところに 喜びの
     種を蒔かせて下さい。
     偉大なる主よ
     慰められることよりは 慰めることを
     理解されるよりは 理解することを
     愛されるよりは 愛することを
     私が求めますように。
     私たちは与えることの中で受け
     許しの中で許され
     死の中でこそ永遠の命に生まれるのですから。
    ・part6-22
     自分の犯した愚行を記録しておいて自分自身を批判しよう。
     私たちは完全無欠を望めないのだから、偏見がなく、有益で、建設的な批判を進んで求めよう。
    ・part7-25
     緊張と疲労とを避けること。
     自律訓練法や瞑想、祈りを行うこと。
    ・part7-26
     重要性に応じて物事を処理すること。
     重要なことを最初に処理するように計画する。
     決断に必要な事実を握っているのなら、決断を延期してはならない。
    ・part7-27
     仕事に興味を持ち、楽しむことで倦怠感を追い払う。

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悩みの正体を明らかにし、悩みを解決する原則を具体的に明示して、こころの闇に光を与える不朽の名著。

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