- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422100807
感想・レビュー・書評
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某セミナーを受けていたときに、「自分が源泉」という考え方を知っって、いたく感激してしまった。
その影響で、元ネタであるこの本を即買いしてしまった(中古だけど)。
「もう自己啓発系の本は読むことはないな…」と思っていたにも関わらず。。
早速読んでみたところ、セミナーを受けたときほどの感動はないものの、
でもいいことが書いてあることは間違いない。
「自分が源泉」という考え方は、
「自分が物事のオーナーシップを持っているというスタンスを取る」という考え方(自分の理解では)。
「自責」の考え方に近いといえば、近いのだが、
「自責」は「自分に原因がある」と考えるのに対して、
「自分が源泉」は「自分に物事を好転させる力が備わっている」と信じること(似ているが、微妙に違う)。
この考え方が自分にはとても好きだ。
という訳で、この本を読むかどうかは、好みが分かれるところですが、
「自分が源泉」という考え方は万人が知っておいた方がよい考え方・スタンスだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分が源泉 鈴木博
すべての、その結果を自分が創ったとしたらという立場から見てみる。そして、自分の創った結果は自分で創りなおせる。すべての結果への影響力は自分自身の手元にある。
自分にとっては1800円のプラグ一本の問題だが、客にとっては一台180万円の車の故障。価格にして1000倍の開き、温度差がある。ここを常に意識しないとお客様サイドには立てない、お客様からありがとうを言ってもらう接客はできない。結果に対する影響力とパワーを自分に戻すことで、自分の作った結果を自分で作り変えることができる。
感情と行動は区別できる。感情や反応は自動的に起こるが、行動は完了することで自分の意図で選択できる。
無理だ難しいということに対して、迷信ではないか?と思うこと。
人生を急げ、今ここを生きろ、自分の使命をいきろ。人のやること、自分のやることの区別。人に気に入られるために生きているわけではない。人に貢献するために生きている。
今現在の環境の中で結果を出せる人は他の環境に移っても必ず結果を出せる。
未来日記を書く。行動計画に移す。現在から見たら障害だ、未来から見たらその障害はただの通過点にすぎない。 -
「自分が源泉」教の経典(バイブル)。
この書は、自分にとってはお経のようなものなので、
毎日クルマの中で、FeBeで購入した音読ファイルを聴いてます。 -
自分が源泉という立場をとれば、また何かを創り出すことができる。事実は事実と認めること。
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7Habitsでいう「inside out(自立性)」
禅でいう「執着(しゅうじゃく)」「気づき」が説かれている -
自分が源泉。すべての結果は自分が作り出していると考えると、すべての結果は変えられると続く。
また何かを始めようとしたときに困難だと感じられることは、克服すれば目標に到達できる突破口と考えられるという発想には納得。 -
159.4 ス 登録番号9493
教員リクエスト -
自分が源泉。
イイとか悪いの判断ではなく今自分の周りに起こっていることはすべて自分が招いていることだという考え方。
この本からは非常に学ぶものは多い!
そして自分が最終的にはすべて選んでいるということ。
ならどちらを選択するのか?
改めてまた自分の心に問いてみようと思う。 -
1987年の6月、大阪で初めて「鈴木博」さんに会いました。
「13の月の暦」では1987年は「ハーモニック・コンバージェンス」の年。
その年は、1月から忙しく動き回っていた。
MOAの、1985年86年の激動の変化を体験し、原点に戻った!
原点は、1974年。昭和49年。
大阪でのセミナー、「BeYou」。 自分自身で在りなさい。
再び、原点を自覚できた、「自分が源泉」でした。