うつのセルフ・コントロール

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制作 : Peter M. Lewinsohn  Mary Ann Youngren  Ricardo F. Munoz  Antonette M. Zeiss  熊谷 久代 
  • 創元社 (1993年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422111520

うつのセルフ・コントロールの感想・レビュー・書評

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  • うつ病は生物学的な問題でもなければ、心理社会的な問題だけでもない。うつ病というイベントは生き方を大きく変える。今後の人生を変える大きな分岐点となる。そう自覚しながらうつ病者には関わるべきだと思っている。
    そんなわけでうつの回復後の生き方について参考にならないかと思って読んだのだが、残念ながらうつ病の人には参考にならないだろうなというのが実感。より重度のうつ病に人ほど、この本をしっかり読んで、それに従おうとして、思い通りにならない自分に焦り、腹をたてるんじゃないか。英語圏では病的なうつ病と正常な気分の落ち込みという本来全く異なるものを区別せずdepressionと呼ぶわけで、この辺に最大の問題があると思うのだが、この本の著者もこの辺りを連続的なものと捉えているようだが、多分この本を読んだうつ病者は自責の念とともにドロップアウトして、治療者のもとにはこれを実行できた人(その大部分は正常で一時的な抑うつの人)だけが残るという寸法か?と突っ込みたくなるよ、いやホント。

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うつのセルフ・コントロールはこんな本です

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