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- Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422113302
作品紹介・あらすじ
心理療法作業に大きな影響を及ぼす査定と症状理解。30年以上の豊かな臨床経験に基づき、現代精神分析の見方をあますところなく解説する。
感想・レビュー・書評
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これまでの精神分析理論を網羅的にわかりやすく説明されている。初心者向きと帯にあるが、臨床現場をよく知っている人向きと思われる。成田先生が翻訳が良いと書かれていたが、確かに翻訳本にしては読みやすかった。章末にあるさらなる勉強のための文献紹介がいい。
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6月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003609451 -
第1部 基礎概念(なぜ診断するのか
精神分析的性格診断
パーソナリティの組織化の発達水準
パーソナリティ構造の水準の違いがもたらす臨床的影響
一次的(原始的)防衛過程 ほか)
第2部 性格構造のタイプ(精神病質性(反社会性)パーソナリティ
自己愛性パーソナリティ
シゾイド・パーソナリティ
パラノイド・パーソナリティ
抑うつ性パーソナリティと躁的パーソナリティ ほか) -
パーソナリティの力動的なアセスメントについてとても丁寧に書かれている。知識の整理にとっても役に立った。
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