プロカウンセラーのコミュニケーション術

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著者 : 東山紘久
  • 創元社 (2005年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422113340

プロカウンセラーのコミュニケーション術の感想・レビュー・書評

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  • 『コミュニケーションとは対話である』と著者は言っています。
    わたしは、対話が成立するための前提は、他者と自分の境界線を意識することではないかと考えます。つまり、相手には相手のやり方・考え方・ものの見方があり、自分のそれらとは別のものであるということです。これを意識していると、「私があなたなら、そんなことはしない」といったようなセリフは言えなくなり、相手を理解しようとする態度でかかわることがしやすくなるのではないでしょうか。

    この本には、日常的に「あるよねー」と思い当たるような事例がたくさんあげられており、「ああなるほどね」と納得し「そんなふうな姿勢でものを考えてみようかな」と思ってみることができます。

    ★をひとつ減らした理由は、話しの流れにちょっとした飛躍を感じた箇所があったからです。

  • どうしても自分の価値観を押し付けたくなった時。
    どうしても人を悪く言ってしまいたくなった時。
    なぜ、相手に対してそういう言葉を吐きたくなるのか、自分自身の中にある、その気持ちの「意味」を考えてみる癖をつけようと思うようになりました。
    また、逆も真なり。の言葉ではありませんが、相手が自分の価値観をこちらに押し付けてきそうになった時。
    相手が悪口を言ってきた時。
    その意味について考えてみようとも思いました。
    やはり人を悪く言う事も人を悪く言っている言葉を聞く事も、自分を傷つける行為です。
    出来れば波風を立てずに「悪口は遠慮させていただきます」。と自衛的にかわせる術も身につけたいな。とも感じました。

  • 1.言葉とは「言ったほうは水に流すが、言われたほうは岩に刻む」

    2.心をやわらかくする
     ・自分の考えと異なる相手を理解する
     ・「~したい」という夢を聴く。批判しない。決断は自分でできる

    3.他人の気になる欠点は、自分の潜在的欠点。相手を肯定的に見る
      秘密が辛い時には、信頼できる煙突役の人に話す

  • ■書名

    書名:プロカウンセラーのコミュニケーション術
    著者:東山 紘久

    ■概要

    コミュニケーションをよくするためには、まず相手の話をじっくり
    聞くことが大切。
    本書は、プロカウンセラーが、相手の話を聞くときに、どのような
    点に注意して話を聞いたり発言したりしているのか、相手のしぐさ
    や言葉、表現のし方や態度、話の内容など、コミュニケーションを
    円滑に進めるうえで注意すべき観察の極意を語る
    (From amazon)

    ■感想

    『プロカウンセラーの聞く技術』の続編です。

    『プロカウンセラーの聞く技術』は以前読んで非常に面白かったの
    ですが、これは、読むのが苦痛でした。。。
    (所どころ飛ばして読みましたので、全部は読んでいません。)

    非常に説教臭く、言っている事も上から目線でなんだかな~という
    感じです。

    内容も新しくないので、これより良い本はたくさんあると思います。

    ■気になった点

    ・腹を立てるということは、本心をさらすということです。

    ・屁理屈を言っている時点で、その人は負けているのです。
     もう他に手が無いのです。

    ・人を切り捨てた場合、あなたの人格の成長はそこで止まります。

    ・屁理屈を言う人は、自分を成長させてくれる人です。

    ・嫌いきらいも好きのうち

    ・逆説の接続助詞「が」を使った表現は「我」を含んでいます。

    ・自己主張をはっきりさせるのは、日本の非常識ですが世界の常識
     です。

    ・「謝れば許す」というのも日本的です。

    ・謝るという事は、責任を認めるという事です。

    ・理屈と情が絡む所では、情の理解を優先させた方が解決は早くて
     スッキリします。

    ・保守的な人ほど過去を重視します。
     自分が出来ない事に対して、嫉妬や羨望、拒否感をもちがちです。

    ・人格や人間性の原因を指摘され、それを改めるように言われても
     簡単には出来ません。

    ・他人の欠点は、自分の欠点と関係しています。

    ・儲け話は人にしないもの

    ・人間は失敗から学びます。

    ・どうして茶髪にしているか知りたいなら、茶髪の生徒の話しを
     聞くしかありません。

    ・信じられなくなったとき、人はだまされたと感じます。

  • 人間の心。自分の心さえ一筋縄にはいかない。 であれば、迷った時、我武者羅に突き進む前に、立ち止まって考えてみよう。
    人間の心。自分の心さえ一筋縄にはいかない。 であれば、迷った時、我武者羅に突き進む前に、立ち止まって考えてみたい本。


    会話は「聴く」ことが基本だが、それを受けて」「話す」ことの技術、基本をとりあげている。
    ①「が」をはらずに、「でも」はコントロールして
    「が」は「我」に通じる。
    「私としてはこのようにしたいと思いますが、何か意見はございますか」
    の「が」は「責任回避」の「が」。相手に責任転嫁をさせるための「が」とも言える。
    (1)自分の話から「が」を抜いて話す習慣をつける
    (2)「でも」は相手の話に同意せずに、相手に対して否定的に自分の意見を述べる時に使う
    ②屁理屈の陰に本心あり
    親しい人の屁理屈には、相手かあなたかいずれか、あるいは両者の成長する方向が隠されています。
    そのまま「そうだね」と受け入れるのが大人の態度。このようにすると相手は自分の屁理屈から自分の成長する
    方向がみつけられる
    ③夢は生きるエネルギー
    軽度のうつが増えている原因は、夢をもてなくなっているから。夢を持っていれば少なくともうつにはならない。
    夢は夢のままでおくのが安全な方法。現実化しようとすれば問題が生じる。
    本来夢は心のあり方を示している事が多い。寝ている間に見る夢はあなたからあなたへのメッセージ(手紙)です。どうぞ大切な手紙を読んであげてください。
    ④夢と現実「~したい」と「~する」との区別
    夢を壊さないために注意すること。人が夢を語ると現実を教えたくなる。その結果その人の夢を壊して恨まれるということになる。
    「~したい」と語るのは希望や夢を語ることであり「~する」とは現実の事である。
    夢は当人には生きるエネルギーや前向きの力を与えるのであるが、それを聞く方を不安にさせる性質がある。
    だけれど、その不安に耐えて、夢を応援する、夢に沿う態度を示す事が重要。
    今まで子供をはじめ、仕事の上でも少なからず夢を壊してきた。そんな事に気づかされた。
    book offで買い得。それにしても、なんで105円という買い得なの?日本の文化の供給と需要のアンバランスが目立つ。

  • コミュニケーション術というより、人間の感情の解説。自分の中の甘さや醜さを、直球で指摘されるような気分になりました。

  • 146

  • 「言ったほうは水に流すが、言われたほうは岩に刻む」

    コミュニケーションって本当に難しいと、改めて思わされる一冊。
    この本の中でも触れられていたけど、夏目漱石の草枕の冒頭にある「智に働けば角がたつ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」なんてまさに人と人とが織り成す社会を痛切に物語っている。

    この本の中で「陶ち性」という言葉を初めて知った。(”ち”はにすいに台)
    自分の内面を発達させてく力という意味らしい。
    頭だけでなく、心も柔軟でないと、相手とうまく意思疎通できないと。

    会話だけでなく、普段の行いから見直さないとなー。

  • 同じ作者の『聞く技術』の方がお勧め。

  • 25冊目にして、全然面白くない本に出会いました。

    最初は結構よかったんだけど、

    途中からコミュニケーション術か?って思いました。

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