| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
みんなの感想・レビュー・書評
物語的にフォーカシングワークショップの様子を語っためずらしいカウンセリング本。
著者が講師となって実際に開催されたワークショップの様子を描きつつ、セッションの合間に回想形式でフォーカシングやカウンセリングの理論的な解説がされる構成。
ワークショップのほうは逐語録を元にしているだけあって実際の様子を想像しやすく読みやすい。しかし、非常な親密さを感じている設定の架空の女性との会話を回想するシーンは、語り口と内容のバランスが良くないのかとても読みにくかった。
物語形式にしたことで、語りに意識が向かってしまい、かえってフォーカシングにフォーカスしにくくなってしまった本だと感じた。
池見先生が徹底的に「自分の言葉で」お書きなのに非常に好意を持ちました。そうでないと「人に伝わらない」のです。 鹿児島でのワークショップへの旅立ちから大阪への飛行機での帰着までの、池見先生の内面を含む「実況中継」をメイン・ストーリーにした、池見先生の、早過ぎる「自叙伝」みないな雰囲気で一貫してますね。 驚いたのは参加者8名全員に公開フル・セッションを行なうために鹿児島に行かれたとい... 続きを読む »
フォーカシングを音楽に例えているところはよい。専門用語がまとめてあるが、まずは技法の本を読んでから、比較検討すると面白い。
表紙がふと気になり手に取って、著者の名前に見覚えが。傾聴する、という事を主題とした企業研修で、ご指導いただいた浅見先生の本。
研修を受けた時は、こんなやり方あるんやなぁ、てな具合で、その筋のオーソリティから教わっているとはつゆ知らず。
小説仕立てで、入りやすく、かつ、フォーカシングの理論、精神分析との違い、共通性など理論的な内容に加え、実例の解説がありわかりやすい本です。
おそらく、カウンセリングに関わっておられる方にも、十分な内容だとおもいますが。また、私のような素人にも、実際のフォーカシング3例、クリアリングスペース、体験過程流コラージュ、具体的に説明があるので、十分わかる本でした。






