奴隷と奴隷商人 (「知の再発見」双書)

著者 : ジャン・メイエール 国領苑子

• 創元社 (1992年6月10日発売)

感想・レビュー・書評

[日本大学図書館三軒茶屋キャンパス分館さんの感想 · 2019年5月5日]

https://rmsslib.nihon-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=1000137212&opkey=B155704636128537&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=0&cmode=0&chk_st=0&check=0

[愛と幻想さんの感想 · 2017年12月18日]

奴隷制度について具体的に急ぎ足でという感じ。形を変えたこういうものって今でも成立していたりしつつあるのではないかというような気が強くした。世界史で軽くしか習わないのでいい機会になった。

[haru2012さんの感想 · 2017年11月25日]

「知の再発見」双書23。大航海時代の奴隷貿易の始まりから、1800年代の廃止まで、1500万人近くが商品として運ばれた。プランテーションでの過酷な労働、反乱と弾圧。

歴史において重要なファクターであったことを再認識。

[sanbon-keiさんの感想 · 2017年2月11日]

絵画などが多く分かりやすいが、それがステレオタイプな話ばかりとなってしまっていた。本質を求めるのならば本書は適していないだろう。