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- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422211428
感想・レビュー・書評
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『美女』と銘打たれていますが、その時代時代に理想の美女とされた容姿に少しでも近付こうと粉骨砕身した『女達の美への執着』の歴史を説いた本。
現代ではビックリするようなものもあり、とても面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第1章 古代世界の美容術
第2章 中世の妖精たち
第3章 バロックの輝き
第4章 自然から反自然へ
第5章 健康な肉体と現代の美 -
”美女史”の教科書、みたいなものでしょうか。
こういう女性が美しいとされた時代もあったんだ、ああ私はこの時代の人たちと美的感覚が似てるかも、などと楽しみながら、美的価値の変遷を学べます。
象徴的な美術作品も多く登場するので目も楽しませながら飽きずに読めます。
女性であれば、自分の目指す方向性をより明確にできるのではないでしょうか。
オウィデウスの詩などに興味を持ったので、いつか読んでみようと思います。 -
「美」は普遍的なものではない。
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いや〜女は面白いね〜。ギリシャの頃とかから今までの、美しさの表現や流行がたくさんの写真や絵で紹介されています。
女の人って美しい〜
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