テンプル騎士団の謎 (知の再発見双書 104)

著者 : レジーヌ・ペルヌー 南条郁子

• 創元社 (2002年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

テンプル騎士団の成立事情、会則、役職、組職、管区、要塞化した建築物、エルサレム王国での多面的な活躍、彼らが加わった戦争とその帰趨、西欧へ退却した後の信用の喪失と破滅への道のりなどを解説。

感想・レビュー・書評

[nolan4さんの感想 · 2023年8月5日]

十字軍の時代に登場し、王権の強大化と共に消滅した修道騎士団についての概略を説明した本。ビジュアル資料が多彩で、想像力を搔き立てられる。特に創作モノなどで現在ではオカルト要素満載の存在になっているこの騎士団を活用したい場合には、便利な資料となりそうだ。

[morganfreemanさんの感想 · 2014年10月18日]

清貧 神の法廷に出す！フリーメイスンの関連性にも言及

[aotani1234さんの感想 · 2012年9月24日]

簡単に読める入門書として買いました。
絵なども多用されていてちょっとした資料にもなるかも。
がっつり研究されたい方には物足りないと思うけれど、騎士団について少しだけ知りたいという方にはお勧めです。

[yuichiさんの感想 · 2010年9月8日]

477夜

[まさよさんの感想 · 2009年10月4日]

M市図書館

[kamiyayunkaiさんの感想 · 2007年1月4日]

国王と教皇によって非業の最期を遂げたテンプル騎士団。盛りだくさん写真、絵画でわかりやすい。