紙の歴史: 文明の礎の二千年 (知の再発見双書 129)

  • 創元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422211893

作品紹介・あらすじ

1990年には敦煌近郊で、書写の跡が見られる前漢時代の紙片が多数発見された。少なくとも蔡倫が生きた300年前には、すでに文字の伝達媒体として紙が利用されていたことが証明されている。

感想・レビュー・書評

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  • 試験対策に読んでみた。写真が綺麗で良い。海外の本なのに、和紙が結構大きく扱われていたのがちょっと意外だった。

  • 電子書籍などの登場で、紙媒体代表である「本」は消えてゆくのだろうか。「紙」の長所とは具体的に何で、人間の暮しの中で使われてきたのか。そんな疑問に答えてくれます。カラーの写真もキレイ。高いけど。創元社の「知の再発見」双書 シリーズは全体的におもしろいです。高いけど。
    ただ欲を言えば「紙」のこれからの展望についてもすこし具体的に欲しい所でした。

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