ルルドの奇跡:聖母の出現と病気の治癒 (「知の再発見」双書)

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制作 : 船本 弘毅  船本 弘毅  遠藤 ゆかり 
  • 創元社 (2010年1月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422212067

ルルドの奇跡:聖母の出現と病気の治癒 (「知の再発見」双書)の感想・レビュー・書評

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  • ルルドについて網羅的に学べる良い本でした。私にとってはルルドの勉強を始める契機になった1冊目の本で、それまでオカルト的興味しか持っていなかった目を開いてくれました。かなり早い段階から科学的実証主義を持ち込もうと努力していたこと(それがカトリック者側の努力である限り、客観的証明とはいえないかも知れませんが)に興味を惹かれます。この「知の再発見」双書には様々な歴史、宗教の本がありますが、資料も豊富で読み応えがあります。

  • ルルドの奇跡は、カトリックの学校に育った私にとって大事なマリア様の秘蹟でした。美しいベルナデッタの遺体は、彼女のような信仰を持ちたいと、祈ったものです。
    一人の小さな人間として、私達の代表者としてマリア様と対面した彼女が天に召されても、ルルドは多くの人が集まる奇跡の場所として、肥大していくかのよう。
    多くの作家、ジャーナリストまでもが、興味を持ち取材をし、本を残しています。神の奇跡をどうとらえるか、それは、大きな教会でもない、一人ひとりの心の問題ですね。

  • [ 内容 ]
    フランスのピレネー山中の小村ルルドの貧しい家に生まれた少女ベルナデッタ。
    彼女が洞窟で出会い、その後18回に渡って彼女の前に出現したのは果たして聖母マリアなのか?
    湧き出した泉による病気の治癒は科学的根拠のあるものなのか?
    「ルルドの奇跡」の発端から、一大巡礼地として世界に知られるようになった現在までの経緯を「神秘主義的立場」からではなく、「歴史的立場」から詳細に検証する。

    [ 目次 ]
    第1章 「ルルド以前」のフランス
    第2章 聖母マリアの出現
    第3章 ルルドの発展:巡礼と治癒
    第4章 現在のルルドと巡礼者たち
    資料篇―奇跡を目撃した少女

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    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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    [ 参考となる書評 ]

  • おもしろかったんだけれども、個人的にはベルナデッタの証言や、聖母出現時に居合わせた人々の証言を読みたかった!
    ルルドでの聖母出現についての批判的考察等は別資料で漁るにしても。
    聖母出現当時から現在までの概略を知るには、文章は平易だし、図版や写真も多いので簡単に読めていいです。
    詳細が知りたければ、文中に出て来る資料を読まないといけませんけれど。

  • 写真や絵がいっぱいで読みやすいです。また行きたい!

  • 第二次大戦まではルルドへの巡礼を企画するカトリックのグループは宗教的で反共和主義で構成されていた。
    1800年代後半のフランスは本当に貧しかったそうだ。

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