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- Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422239828
作品紹介・あらすじ
本書は世界の城と要塞をテーマに、先史時代から20世紀に至る各時代における城塞建築と防衛についてのさまざまな新技術を眺める世界一周の旅にお招きする。ケルト時代のアイルランドのダン・エンガス、中国の万里の長城、中東のアレッポ城、中世ヨーロッパのケルフィリー城、カルカソンヌの城塞都市、インカ時代のサクサイワマン、インドのマハラジャたちが建てたアンベールの城塞宮殿、築城家ヴァーバンが設計・建造したブレー城、刑務所に転用されたアルカトラズ、「大西洋の壁」の沿岸防衛建造物などを紹介する。
感想・レビュー・書評
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要塞は似るというのが、率直な感想。
五稜郭に似たものがあるのを、知った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『薔薇の名前』を読んだときに、この城のイメージはどっかで見たぞ!!と夢中で探ってたどりついた「カステル・デル・モンテ」。
表紙の写真です。
(「ビレッジ・ヴァンガード」で見てて記憶に残ってたのだな、おそらく)
タイトルの通り、いろんな建築物の全容が一枚の写真に納まっている本。
それぞれの建築物について、左右ページの真ん中から地図を広げるように折りたたまれたページを広げると、巨大写真のできあがり。
ただ、解説はほんとにさらっとしてるので、よく知りたいと思うなら、別の資料と組み合わせた方がよいでしょう。楽しい時間を写真と過ごすための本だすだす。
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