「日米合同委員会」の研究:謎の権力構造の正体に迫る (「戦後再発見」双書5)

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著者 : 吉田敏浩
  • 創元社 (2016年12月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422300559

「日米合同委員会」の研究:謎の権力構造の正体に迫る (「戦後再発見」双書5)の感想・レビュー・書評

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  • なかなか一般国民には見えない日米の各種密約を丁寧に実証している。ただ、丁寧な分だけ文章が読みにくくなっているのは残念。その点でマイナス1。

  • 実質、敗戦国ですからね。
    ここまである程度の主権を取り戻した先人たちの努力にも触れて欲しかったかな。
    日本の国土全体が米軍基地という運用は、敵国である、社会主義国家が西太平洋に接している限り続くでしょうね。

  • 巨大なブラックボックス。

  • 日米合同委員会の研究 吉田敏浩 創元社

    日本の独立国は建前であり
国民を騙すための嘘と秘密で塗り固められた
実質未だにアメリカ軍による日本の官僚を傀儡とする
占領状態であることを暴いた本である

    この本は研究者による専門書に近いものであるが
国民の暮しにとって最も根幹となる憲法と法律を差し置き
    国民を支配する社会の秩序に関わる問題であるから
だれしもが理解して置かなければならない問題なのだ

    又この問題を公表したものとしてはこの本と
矢部宏治さんの《日本はなぜ基地と原発を止められないのか》
    で知る以外にない

    日米合同委員会による官僚支配の存在と
    日米安全保障条約による国民を搾取する存在の
隠蔽されてきた中身を暴き出したものである

  • 米国駐留軍が、日本国内で規模や権限を広げようとするのは覇権国なら必然の欲求でしょう。問題は当事国の対応です。日本は、基地権や司法権を委ねてしまっても、密約化することで体面を保ち保身に走ります。また、密約化することで、国民や国会の関与を避け、一部官僚が米軍におもねることでいびつな権力を掌握しています。公の場で是正していくことさえできない状態のまま、国家の主権が蚕食されています。売国奴的行為に反吐が出ます。

  • 寸毫再発見双書のシリーズ最新刊、
    日米地位協定、に続く日米合同委員会、とは何か?
    なぜ日本の空は、今でも米軍に支配されているのか?横田空域、岩国空域、目に見えない空の壁、米軍の航空管制と日米合同委員会の合意
    占領の延長線上の米軍による航空管制、
    アメリカによる日本占領管理は終わったと言えるのか、

  • 全般に、クドイ。

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「日米合同委員会」の研究:謎の権力構造の正体に迫る (「戦後再発見」双書5)の作品紹介

日本の超エリート官僚と在日米軍の軍人たちが毎月2度行う秘密の会議「日米合同委員会」。そこで合意された取り決めは日本の法律・憲法よりも、強い効力をもっている。しかし、軍事、外交、司法のさまざまな側面で、日本の主権を侵害し続けるその協議の内容は厚い秘密のベールに包まれ、ほとんど公表されることがない。米外交官から見ても「きわめて異常」と評されるその驚くべき実態に、第一人者の大宅賞作家、吉田敏浩がせまる!

「日米合同委員会」の研究:謎の権力構造の正体に迫る (「戦後再発見」双書5)はこんな本です

「日米合同委員会」の研究:謎の権力構造の正体に迫る (「戦後再発見」双書5)のKindle版

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