仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界

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制作 : 渡辺 滋人 
  • 創元社 (2014年11月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422760612

仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界の感想・レビュー・書評

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  • 犬は色が見える?昆虫はどうやって花を見つける?牛は赤い色が分かる?
    科学者が動物の資格の仕組みを理解するために繰り返してきた調査や実験の結果、それに想像力を追加して「動物合地にはこの世界はどのように見えているのか」を書いたもの。
    同じ風景をそれぞれの動物たちが見ているという設定で、
    それぞれの動物の目の箇所をめくると見えている光景が描かれます。
    人間以外の哺乳類は”赤”が見えないことが多い、
    昆虫は紫外線を認識して人間より紫が見える、
    鷲の目は双眼鏡のようで、にらんでいるような目は目を保護するためであってにらんでるんじゃないよ、など、視覚的にも分かり易く面白いです。
    読んだ後に子供たちは「○○は赤が見えるでしょうか、見えないでしょうか」などなぞなぞ出し合っていました。

  • 大型絵本。
    こども向けなのかな。
    内容は難しいので、説明しながらでもけっこう飽きる。
    説明文は抜きにして、家畜、小動物、鳥、爬虫類、虫とそれぞれの見えている世界だけを見ても面白い。
    本当に同じものをみているの?って。
    私の見ている黒はみんなが見ている黒と同じなんだろうかとふと考えることがある。もちろん赤も青も。
    なので、この本で見せている世界も本当かなーとつい考える。だって誰もその目になって見てないもの。
    フィクションとしては面白いけど。
    蝶はどうやって見えているのかわからないそう。
    最後の絵をみて、また最初から見てみたくなる。
    「違い」から動物の生態を考えさせる本。

    「ミミズみた?なんじゃこれじゃない?しろしか見えないンだよ」
    「ハチがマインクラフトだよ!ギザギザなの。」M8

  • 【20151206読書会にて発表】
    これはもう、子供と一緒に読んでも、大人同士で眺めても、きっと楽しめる素敵な絵本!!
    『動物たちがまわりの世界をどのように感じとっているのか、ということは徐々にわかってきましたが、動物たちの見ている世界を正確に知るのは、科学者にとっても相変わらず簡単なことではありません。』
    『調査や研究でわかったことをもとに、想像力をはたらかせて、動物の目を通してまわりを見わたしてみましょう。』
    と、導入にあるとおり、これがすべてなんだけど、想像力をもって絵本に落とし込むデュプラさん。
    ほんとに素敵な絵本作家だなぁ!

  • 絵本でこそ表現できる驚きとおもしろさが形になった素晴らしい1冊。文字通り、異なる視点と好奇心を持って世界を再発見するきっかけに満ちていて7歳だった娘が夢中になって繰り返し読んでいた。

    描かれた生き物達の視界の手がかりや前提条件は文章内にちゃんと書かれており、ちゃんと解説を読むことで科学絵本としても楽しめると僕は思う。

  • まず、本のかなりの大きさに皆さん驚くと思います。
    他の方のレビューにも紹介されていますが、各動物の目の部分をめくることでその視界を見ることができます。リアルなイラストで描かれていて迫力満点です。

  • 信憑性に疑問あり。
    「動物たちの見ている世界は正確に知るのは科学者にとっても相変わらず簡単ではない。調査や研究でわかったことをもとに、想像をはたらかせて・・・」とあり、結局想像の世界なのに、図鑑と名乗っているところが、紛らわしい。
    わかっている事と、想像の線引きが示されていない。
    仕掛け絵本として楽しむ事はできるが、科学本としては良くない。

  • 哺乳類、鳥、爬虫類・両生類・環形動物・腹足類、昆虫に分け、各動物がどのような目を持っているかを紹介した、しかけ絵本。
    読友さん絶賛なので是非!と思い館内閲覧の順番待ちしていたら、いつの間にか貸出可の複本が入ってました。職員に確認すると館内閲覧なら直ぐ読めると聞き、飛びつきました(笑)期待どおり面白い(*^^*)目の部分だけめくれるようになっていて、その下には動物の視界と、めくった裏面には解説が付いています。視野、色と光、動きに敏感かどうか、視力と同じ系統の動物でもこんなに異なるのかと驚きの連続!最初の、目の解説で人間の視界が付いていて、各動物と比較しやすいようになっているよも親切で良かったです。馬は哺乳類の中でも目玉が最も大きい仲間に入るとか、食物の捕り方によって視界の広さや色の識別具合が異なるのも面白い。ヤマシギは360度、自分の背中だって見えるのは怖いな……。気になるところを全部あげたらキリがないです!これは是非職場にも欲しいなあ。オススメです!

  • 人と動物の違うところと同じところ。多様性を知ることは寛容につながる。
    物足りなさは現状の知見の少なさということで、最新科学の成果を積極的に取り入れつつ見せ方を工夫した良書。

  • 動物の見え方を、目の部分の仕掛けをぺろっとめくって見れる科学絵本。写真ではなく絵で表現されているのも素敵でデザインがいい。
    人間と同じように見えるチンパンジーから始まって、夜でも見える目、超音波で形をみる目、すぐ目の前のものは見えない目、全体をみれる目などなど。それぞれの世界が興味深い。
    目の仕組みの知識なども記載あり。
    相手(この動物)にはこんな風に見えているのかな?という想像力を育んでくれる。

  • 同じ世界でもこんなに違うんだってみていてとても面白いです。

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仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界の作品紹介

猫はとてもひどい近眼。牛と馬は真正面がよく見えない。鳥は人間よりもずっとよく見えていて、ヘビは動きを敏感に察知する目を持っている。最新の研究成果に基づき、動物や昆虫の目に世界はどのようにうつっているのかを同じ光景を描き分けることで表現した、世界ではじめての視覚絵本。動物の目をめくると、そこに見えている世界が広がる、驚きが一杯の仕掛。親子で楽しめ、科学の面白さを自然に体感できる、画期的な大判絵本です。

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