それでいい。

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  • 創元社 (2017年6月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422930756

それでいい。の感想・レビュー・書評

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  • 生徒から借りた本。対人関係、自己肯定について考え直す良いきっかけとなった。

  • ふーんわりあったかくて、読みやすくて、理解しやすくて、説明を受け取りやすい本でした。

    てんてんさんと水島先生のやり取りが、すーっと入ってきました。会話の流れや説明がわかりやすく、漫画なのに声が聞こえてくるようでした。

    「それでいい。」

    出会えてよかった一冊でした。

  • 請求記号:146.8||H 94
    資料ID:W0187493

  • 対人関係療法
    ・感情を大切にする(感情は感覚と同じ。自分の心や自分の存在が今どういう状態なのかを知らせる)
    ・それって人間として当たり前だよね(自分がネガティブ思考と感じてる気持ちは人間として当たり前と認める)

    どんなにポジティブな人でも何かストレスを感じることにぶつかればネガティブになる。それが当たり前

    怒りを感じたということは相手が自分に対して不適切なことを要求してきたんだなというシグナル。
    そういう怒りは「健康で自分の変化につながる怒り」
    怒れるってことは健康なんです
    怒っていい。そして自分がどのような気持ちなのかを伝える


    世の中ぼーっと生きている人が8割
    それができるぎりぎり
    自分以外の人は完璧に生きてると思いがち
    相手にもそれぞれ事情があるんだという視点が抜けがち
    誰でも優秀で完璧だと思い込むのは要注意

    最初から仲良くしようなんて思わない
    仕事上の礼儀くらいはわきまえる
    人と人の関係には相性があるから誰とでも仲良くなれるわけがない
    人間は完璧じゃないのでそこに完璧を求めてはいけない

    相手に期待する役割がずれると上手くいかない
    ・間接的で曖昧なことば「できるだけ」→人によって違う(夕方?1週間後?)
    ・言葉を使わないコミュニケーション(ため息など)
     →相手には伝わらない。何の役割を期待されているのかわからない。
    ・沈黙する
     →生産性がゼロ。破壊的なコミュニケーション
    ・自分を苦しめる勝手な思い込み
     →聞いてみる、現実的なものに考え直す
      当たり前を確認するだけで器用になれる

    自分がストレスを感じた時、それまでのコミュニケーションを振り返ってみる
    ・言いたいことが言えなかった
     →そう言えなかった感情的な理由がある
    ・言いたいことが伝わってなかった
     →だから気分的に悪い
    →今度は行動を変えてみる

    完璧な人はいない
    みんなそれなりに頑張っている

    ぶつぶつ言いたかったら言えばいい
    ムカつく時はムカついていたらいい
    それに対していちいち評価を下す必要はない

    悩みの多い社会
    余裕がなかったりみんなが生きづらいのも当然
    生きづらいなりに毎日頑張ってる
    これでいいんだ というところから始める

    みんな人生の経験の中で少しずつ変わってきている
    人生の中で起きていることには全て意味がある
    自分が気付いていないだけで変わっていってるところはたくさんある
    自分が気付いていないだけで成長している

  • 細川貂々さんの絵が好きで、対人関係療法にも興味があったのでドンピシャの本だった。すぐ読めてわかりやすく、それでいて何度も読み返したくなる一冊。個人的にグサグサくるとこがたくさんあり(私自身もかなりネガティブ人間なので)、いろいろ響いた。

    貂々さんのイラストに描かれた水島広子先生がとてもかわいくて、時々机にダラーっともたれて話を聴いている姿が特に良い。私もどっちかというと身を乗り出してうんうん頷きながら聞かれるより、へらーっと聴いて欲しい方なので。

    一般向けの本だけど、専門職が読んでも勉強になります。

  • 2017.9.22読了。

    先生からオススメいただいてこの本をお借りする。読み出したら続きが気になり、明け方読み上げる。

    「ツレうつ」の細川てんてんさんが、「ネガティヴ思考クイーン」で、生きづらさを感じていらっしゃったところで、精神科医の水島先生と出会い、対人療法のカウンセリングを受けているのを覗き見しているような感じ。

    人には期待されている役割がある。役割の認識のズレが、人間関係にストレスをもたらす。ズレの修正は、他人への期待を現実的なものに変えること。

    ガス抜きは、配偶者、親友、父母にすること。
    それぞれ、精一杯頑張っているのが今の状態なんだから、それでいい。

  • 役割期待のズレはなるほどな、と思った。
    人間関係に活かしたい。

  • 146

  • ゆるーいです。
    私としては、もっと突っ込んで書いてほしいと思いつつも、これが貂々さんのスタイルで良さだと思います。

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それでいい。の作品紹介

“ネガティブ思考クイーン”の漫画家・細川貂々が、精神科医で「対人関係療法」の第一人者・水島広子に会いに行く、等身大の成長物語(コミックエッセイ+コラム)。ネガティブな性格で生きづらい、自分を“ダメ人間”と思ってしまう、コミュニケーションのとり方がわからない、そもそも人づきあいがニガテ、ネガティブな人を引き寄せてしまう、人に振り回されることが多くて疲れる……etc。そんな人生をラクにするコツは、「当たり前の気持ち」を受け入れて、自分を認めること。そのヒケツは、対人関係の「ズレ」と「役割期待」にあり。対人関係が健康であれば心も健康であり、対人関係に自信があれば人生にも自信がもてる。生きづらさを克服するための対人関係入門書。

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