ヨーロッパ 時空の交差点

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著者 : 大月康弘
  • 創文社 (2015年12月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784423460726

ヨーロッパ 時空の交差点の感想・レビュー・書評

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  • 筆者は、今講義を受けている先生で、授業も非常に面白い。本書はやや専門向けの詩的な本であるが、随所に先生の授業で扱ったような文明論が散りばめられている。

  • 『創文』に連載され、創文社から出版されたにせよ、それに触れている章(あとがきも)が異質で、必要を感じません。内容はとても興味深く、写真はモノクロですが非常によく、勉強になります。地図の位置は前でしょう。

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ヨーロッパ 時空の交差点の作品紹介

ひとは,場所に教えられる.パリの街角で,文人や芸術家の筆音に耳を傾ける著者は,人里離れたトルコ南部の松林でローマ土器のかけらと出会い,村人の暮らしに想いを馳せる.皇帝ユスティニアヌスが帝都コンスタンティノープルに収集させたギリシャ古典群に学び,コペルニクスがイタリアで学んだギリシャ古典の来歴を辿ろうとする.それは,ときと場所に縛られて生きるわれわれにとって,時空の交差点をめぐる旅となった.
ビザンツ研究に始まる著者の「旅」は,国民国家の枠にとらわれない歴史と現代を巡る往還となる。その道すがら,ヨーロッパ=地中海世界の各地に、個性ある文化と歴史をたずねた.簡潔な文体で伝える「旅」のエッセイにして,興趣溢れる旅の手引き.英独仏に視野が限られがちなヨーロッパ観を,ローマ帝国および,アラブ・イスラム世界をも含んだビザンツ帝国へと導き,未知のヨーロッパ像を提示する.西洋史はもちろん,現代EUの課題を考える際にも豊かな示唆を与えよう.

ヨーロッパ 時空の交差点はこんな本です

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