内藤忍の資産設計塾 外貨投資編―投資フロンティアを広げる外貨攻略法
- 自由国民社 (2007年6月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426103316
感想・レビュー・書評
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外貨投資について学ぶことが出来た。
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内藤さんはマネックス・ユニバーシティの代表なのでマネックス証券の商品ばかりを推奨するのかと思ったけれど
楽天証券をはじめ他のネット証券会社を紹介するあたりはしがらみもあるだろうし勇気のある事だったのではないでしょうか?この部分は素晴らしいです。
ただこの本はわりと最新刊であるのに既に古さを感じます。
海外では金ETFが上場されていて機関投資家を中心に買われているくだりがあるが(P.198)
発刊されてから半年もしないうちに国内でも金ETFの取り扱いが始まっているのである。
さらには一部だけど(上海50指数)海外ETFも国内の取引所で売買できるようになった・・・。
そんな意味では古さを感じますし外貨投資もFXに偏っているのが気掛かりです。
マネックス証券はネット専業証券会社では唯一の外貨MMF3通貨をラインナップさせている
その強みを全面に押し出した内容にしてもよかったとも思える。
だからといって無駄な本ではなく各国の通貨の特徴(強みや弱み)など外貨投資について良くまとめられた一冊です。 -
0906
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タイトルのとおり、分散投資の中で外貨投資に焦点を当てたものです。
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香港で資産革命~よりは詳しいです。色々な外貨運用方法が紹介されています。香港で~を読んだ人や、本格的に資産を外国に持っていこうって人にはお勧めです。
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08/1/3 前作「実践篇」が大変勉強になったので購入。外貨投資の詳しい入門書があまりない中、商品ごとに丁寧に書かれているのでとても参考になった。実践は、サブプライムの混乱を見極めながらだけど。
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旅行行きたいな→あー最近ヨーロッパ通貨統一されたから便利いいよね→円より外貨じゃね?という短絡的思考により発動。読んでみると外貨をつかった資産形成についてとてもわかりやすくかかれていて入門書的。現行の金融商品について特性、対処と儲けるという点からみるのではなくどういうものなのかという事を丁寧に書かれていて、アホのように乱高下する為替についてちょっとわかる事が出来た気がしたかも(笑)
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大変有益な作品であった。