内藤忍の資産設計塾 外貨投資編―投資フロンティアを広げる外貨攻略法

著者 :
  • 自由国民社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784426103316

感想・レビュー・書評

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  • 外貨投資について学ぶことが出来た。

  • 内藤さんはマネックス・ユニバーシティの代表なのでマネックス証券の商品ばかりを推奨するのかと思ったけれど
    楽天証券をはじめ他のネット証券会社を紹介するあたりはしがらみもあるだろうし勇気のある事だったのではないでしょうか?この部分は素晴らしいです。
    ただこの本はわりと最新刊であるのに既に古さを感じます。
    海外では金ETFが上場されていて機関投資家を中心に買われているくだりがあるが(P.198)
    発刊されてから半年もしないうちに国内でも金ETFの取り扱いが始まっているのである。
    さらには一部だけど(上海50指数)海外ETFも国内の取引所で売買できるようになった・・・。
    そんな意味では古さを感じますし外貨投資もFXに偏っているのが気掛かりです。
    マネックス証券はネット専業証券会社では唯一の外貨MMF3通貨をラインナップさせている
    その強みを全面に押し出した内容にしてもよかったとも思える。
    だからといって無駄な本ではなく各国の通貨の特徴(強みや弱み)など外貨投資について良くまとめられた一冊です。

  • 基本から上級者編まで内容を網羅した「資産設計塾」シリーズの外貨投資版。「資産設計塾」シリーズはやはり秀逸。

  • 0906

  • タイトルのとおり、分散投資の中で外貨投資に焦点を当てたものです。

  • 香港で資産革命~よりは詳しいです。色々な外貨運用方法が紹介されています。香港で~を読んだ人や、本格的に資産を外国に持っていこうって人にはお勧めです。

  • -

  • 08/1/3 前作「実践篇」が大変勉強になったので購入。外貨投資の詳しい入門書があまりない中、商品ごとに丁寧に書かれているのでとても参考になった。実践は、サブプライムの混乱を見極めながらだけど。

  • 旅行行きたいな→あー最近ヨーロッパ通貨統一されたから便利いいよね→円より外貨じゃね?という短絡的思考により発動。読んでみると外貨をつかった資産形成についてとてもわかりやすくかかれていて入門書的。現行の金融商品について特性、対処と儲けるという点からみるのではなくどういうものなのかという事を丁寧に書かれていて、アホのように乱高下する為替についてちょっとわかる事が出来た気がしたかも(笑)

  • 大変有益な作品であった。

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著者プロフィール

株式会社 資産デザイン研究所 代表取締役社長一般社団法人 海外資産運用教育協会 理事長1964年生まれ。東京大学経済学部卒、MITスローン・スクール・オブ・マネジメント(MBA)卒。金融機関を経て、1999年にマネックス証券株式会社の創業に参加。株式会社マネックス・ユニバーシティなど、グループ会社の代表取締役などを歴任後、2013年1月より現職。早稲田大学オープンカレッジ、丸の内朝大学などで講師を務め、雑誌、ネットでの連載コラムを担当。「内藤忍の資産設計塾」シリーズなど著作は40冊を超える。毎週金曜日配信の「資産デザイン研究所メール」は、配信数4万9000通を超える人気。 内藤忍の公式ブログ「SHINOBY'S WORLD」も毎日更新中。

「2022年 『あなたの人生に最適なお金の増やし方が見つかる 投資図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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