理科のおさらい 気象 (おとなの楽習) (おとなの楽習 20)

著者 :
  • 自由国民社
3.25
  • (0)
  • (2)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 35
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784426107994

作品紹介・あらすじ

空の色。雲の形。風の流れ。自然に触れ、化学と物理で読み解くのも、味わい深いものです。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 大地震の前兆かと不思議な雲の形が見られると、ネット上で大騒ぎする昨今。
    私も青空を見上げ、へんな雲を発見すると、恐れおののいていたけど、まったくの無知でした。

    4章「雲の種類とでき方」(P 63)は、面白い。
    世界気象機関(WMO)は、地球の雲を10種類の雲形に分類しているそうです。
    自分が地震雲だと誤っていたのは、卷雲(けんうん)だと知った。


    「季語の中の気象用語」を覚えて、普段使いできたら格好いいだろうなぁ。

    ちょうど今は、菜種梅雨 (3月下旬から4月にかけて一時的に数日間降り続く雨)なんですね。

  • 中学くらいを想定しているらしいが、結構難しい!

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1940年、北海道滝川市生まれ。気象庁研修所高等部第1回(現気象大学校) を卒業後、気象庁入庁。松江、前橋、横浜地方気象台の台長を歴任。その後「ユーキャン気象予報士講座」講師。気象予報士。

「2011年 『理科のおさらい 気象』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山岸照幸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×