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- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426119874
感想・レビュー・書評
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3人、新年からは4人で巻いた7歌仙(仕舞屋・夏芝居・パノラマ島・牡蠣筏・みちのく・太陽光発電・トタン屋根)。ルール(式目)がちょっと複雑で、つけるのはむつかしそう。連想を追っかけるのは楽しいし、解説を読むのも勉強になります。
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連句がどういうものかわかっておらず、読み始めは戸惑った。
同じ空気で繋いでいくのではなくて、前の句の単語からの発想で、全く違うところに跳んでいいのね…。
かなり思い切りのいい連想ゲームのような。
それがわかってからは、どの単語から次の句が生まれたのかを推測するのも面白かった。
それぞれに詠んだ全員の解説もあるので、わかりやすい。
「付けすぎ」というのは興味深い感覚だなー。