- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426120603
作品紹介・あらすじ
転職の95%はキャリアダウン=失敗!人材紹介会社の社長がこっそり教える、転職業界のおそろしい現実とホンネ。
感想・レビュー・書評
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人材紹介会社も結局求職者の応援してるわけじゃない。ノルマと報酬の為にビジネスとして紹介するだけ。自分の転職は自分でしっかり準備して覚悟して臨まないと単なるキャリアダウンになってしまう。転職する前にキャリアの棚卸しと辞めるつもりで今の会社で出来る事全てやりきる。それからでも転職は遅くないか?
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若手から中堅まで、少しでも転職を考えている全ての人に意義のある本ではないか。
転職のリスクや人材紹介業の実情を冷静に説きながら、それでも転職を考える際の留意すべき点を解説している。
誠実な姿勢に、とても好感が持てた。 -
転職する前には必ず読んだ方がいい本。
最近は、第二の人生とか能力開発とか美辞麗句を並べて人員削減や人員構成の歪みを正すためにアウトプレースメントを活用する企業側が増えているが、転職支援会社から見たら転職させてナンボ。多くの飯の種の一人に過ぎない。徹底的に自分主体で周りに流されない事が大事だ。よーく考えよう。 -
もっと目の前の仕事に向き合い、能力を高めていこう。それが今の自分に一番必要なことだし、その方が、転職するよりも絶対かっこいい。
今は上司からの評価は低いし、自分に自信が持てないけど、この状況に逃げず立ち向かい、スキルアップできたときに、それが自分の大きな財産になると信じて。 -
タイトルから想像して、いかに成功する5%に入るかという話かと思ったら、そもそも転職は失敗する可能性がそれだけ高いのだからよく考えてから決断しましょうという話だった。これはこれで有益な話。
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自らが活動中なので読んでみた。役に立った。自分の甘さも自覚したし、この本に書かれていることはごもっともだと思った。特に面接に行く際の心構え。自分は考えが甘いなーと思った。準備しなきゃ。