- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426877002
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
タイトルはセンセーショナルだけど、読んでみると文章がさらっとしていて、地雷の怖さや実態が伝わりきらないような気がする。でも子どもが読むとしたら、地雷で苦しんでいる国や数の多さ、探知・撤去の難しさが理解できるちょうど良いボリュームなのかもしれない。巻末に難民を助ける会副会長が地雷の状況を詳しく書いているので大人はこれを読めばいい。
本書は全てボランティアで刊行されていて、収益がすべて対人地雷の撤去に活用されている点が素晴らしい。英訳はシンプルだけど、著者の強い想い・決意が伝わる強めの表現で素晴らしい。巻末のメッセージは黒柳徹子さんで、これもまた素晴らしい。
こういう本を図書コーナーに設置している息子の保育園にいつも感心させられる。 -
小学校の時に読みました。
初めての戦争というものの不条理さを感じた体験。
戦争を題材にした絵本には強烈に「つらさ」「怒り」「苦しさ」を描いているものが多く、ページをめくる度にしんどくなってしまう物が多い中で、これの絵本は一番落ち着きます。
そして冷静に、戦争という物を体験したことがない年代として、見つめることが出来る絵本。 -
小六のときにこれを読んで、平和文集へよせた作文を書きました。そのときに強く反戦の気持ちをもったことを覚えています。
-
平和学習のために読んだ。無知であること自体が暴力だ
-
世界平和を願ってるなんて、大げさかもしれないけど、世界中が幸せになれば良い。
-
地雷撤去キャンペーンの絵本。これは借りないで買ってください。シリーズででてるよ