ゲージ理論とトポロジー (シュプリンガー現代数学シリーズ)

著者 : 深谷賢治

• シュプリンガー・フェアラーク東京 (1995年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書はゲージ理論の数学的な側面、特にその中心であるヤン‐ミルズ方程式について解説。本書では、序論で数学の関連諸分野を歴史的に概観し、ゲージ理論の数学的位置づけを与えている。また、位相幾何学、微分幾何学、代数幾何学、関数解析学などについて、本書と関わる部分については随所でその概観を与えている。主題であるヤン‐ミルズ方程式の解のモジュライ空間の構造とその4次元位相幾何学への応用については、理論の基本的な骨組みを示す部分とそれを詳しく証明する部分とを分離して解説することにより、中心的なアイディアを理解しやすいように構成。

感想・レビュー・書評

[tohoho238さんの感想 · 2013年4月15日]

現在(2013年4月)に丸善出版さんから重版され入手しました。

著者プロフィール

ストーニー・ブルック大学教授

「2019年 『個数を数える』 で使われていた紹介文から引用しています。」