税理士事務所 7つの経営戦略

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著者 : 山下健一
  • 清文社 (2016年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784433641467

税理士事務所 7つの経営戦略の感想・レビュー・書評

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  • 税理士事務所の経営モデルを7つに分類しそれぞれのメリット・デメリットを解説。税理士事務所の7つの経営モデルとして、付加価値型(MAS監査や未来会計など充実した資料で経営支援)、低価格型、一人所長型、二代目所長型、業種特化型、業務特化型、地域密着型を挙げる。それぞれのモデルにおいて成功した税理士との対話を通じて、なぜこのモデルを採用したのか、そのモデルにおいて最適な仕事の増やし方は何か、職員教育はどうあるべきかなどを説く。過去10年間で七千件以上の仕事を税理士に紹介し、1千事務所以上の税理士と面談した経験を持つ著者だから書ける内容であった。どれもなるほどと思わせるものであった。独立を目指す税理士だけでなく、現在事務所経営をする税理士にも読んでもらいたい一冊だ。

    はじめに
    総務省統計局のデータによると、税理士事務所業界全体(税理士・公認会計士)の平成24年の売上は1兆3千400億円と、前年に比べると11.6%もアップしています。顧問料の低下など、厳しい話題の多い税理士業界ですが、マーケット全体でみるとしぼんでいるのではなく、僅かではありますが広がっていることがわかります。
    P86
    この付加価値型を選ぶうえで、はっきりさせておかなければならないことが1つあります。それは、「経営のことに関してすべてを教えることはできない」ということです。当たり前のことではありますが、どんな優れた経営コンサルタントであったとしても、選択肢を示すことはできても、最終的な決断を下しリスクをとるのは経営者であるということです。ここを間違えてしまうと、「税理士の先生がいったとおりにして失敗したのだから、責任は税理士にある!」と裁判になる場合もあります。
    P101
    自分の意に沿わないことをいわれたときに喧嘩腰に「そんなこというと、もう面倒見られませんよ」とか、「どうなっても知りませんよ」とか、逆ギレしているようでは、それで関係は終了してしまいます。「そんなことをやってしまうと、社長のお名前に傷がつきますよ」「事業を長くやるにはあまり短期的な見方をしないほうがよいですよ」などと伝えたほうが相手に伝わりやすくなります。

  • ーーーーー↓くまお2016/10/31↓ーーーーー
    【概要】
    成功している税理士の経営戦略を垣間見ることができます。
    【評価】
     80点(税理士以外の独立を考えている人向け)
    【共有したい内容】
    戦略のメリットデメリットについて
    【読んだ方がいい人】
    独立したいという気持ちだけで独立を考えている人
    【悪いところ】
    人によって戦略に向き不向きもあるので、自分に合った戦略を選別する必要あります。
    【どういう時に役に立つか】
    これから独立を考えている人
    【自由記述】
    企業する人の気持ちも知ることができます。
    【合わせて読みたい】

  • 現在、成功している税理士の方へのインタビューをまとめた本で、低価格戦略、高付加価値戦略、特化型戦略や一人事務所のやりかたなど、それぞれのやりかたでどう苦労してどう軌道に乗り上げたかを書かれていてとても参考になったし、読み物としても面白かった。

  • 【概要】
    会計事務所の経営戦略をうまくカテゴリして記載した本。
    これから開業する人の参考にはややなるかも。
    カテゴリ分けはある程度は意味があると思う。
    本の後にDVDを売る戦略のため、本自体詰まってるようであまり意味はない。

    【評価】
    11点(ある程度は網羅的に記載がされているので、事務所経営初心者にはいいかもしれない。業界がわかる人間からすると、参考にはならない。)
    【共有したい内容】
    ・「税理士は失敗した事例は示すことが出来る数少ない業種」
    ・「仕事への充実感と顧客からのニーズが両立できる事務所が伸びる。」
    ・「事務所職員採用の最低コスト20万円、出来る人材は40万円程度、専門性追求するなら50万円以上」
    【悪いところ】
    中身が薄い。
    それぞれの所長を持ってきたのはいいところだが、業界的には結構知られてる人が多く、すぐ知れる情報くらいしかない。
    【どういう時に役に立つか】
    税理士にコンサルするとき
    自分の経営が間違ってないと認識したいとき
    【ターゲット】
    会計事務所経験3年以上。
    【自由記述】
    読み飛ばして問題なし。
    ざっと気になる戦略をとっている先生の部分と人材の部分のみでOK。
    この本を作った意図をくみ取ってその先の戦略をウォッチすることに意味がある気がする。

    【合わせて読みたい】
    なし

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