ジャポニスム―幻想の日本

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著者 : 馬渕明子
  • ブリュッケ (2004年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434044618

ジャポニスム―幻想の日本の感想・レビュー・書評

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  • ジャポニスムとは、19世紀末に西欧の美術に与えた日本美術の影響のことをいう。

    ゴッホが浮世絵を好み、モネが日本の自然美を愛したことは有名である。
    ジャポニスムを擁護した人々が、実は共和主義者であり、リアリズムの傾向を支持していたという。
    キリスト教的価値観や人間中心の芸術を打破したい人々は、日本美術に見られる自然主義や動植物のモティーフを活用し、意図的に賞賛した。


    ヨーロッパが選んだ「日本美術」は、彼らがこうあって欲しいと願うイメージに基づいている。
    ジャポニスムが、ルネサンス以来の芸術価値の脱構築に手を貸したという指摘は、おもしろい。

  • 2010年9月15日読了

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馬渕明子の作品

ジャポニスム―幻想の日本の作品紹介

ヨーロッパが形成した日本のイメージは、いわば彼らがこうあって欲しいという願望に基づいた像であり、それこそがジャポニスムを性格づけている。ヨーロッパに限らず、異文化を知ろうとする時、自分に必要で役に立つものを集めるのは、当たり前のことだからである。日本だけが例外であるわけがない。19世紀末のヨーロッパが選んだNIPPONとは?第19回ジャポニスム学会賞受賞。

ジャポニスム―幻想の日本はこんな本です

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