読み始めたら、完全に地雷踏んじゃったと思いました。
受の斎(いつき)が完全なるショタ。
と、凹んだんですが、そんなこと思ってすみませんでした。
めっちゃ感動してしまったりしました。
和風ファンタジー
呪術に結界、舞の世界
絵が猛烈に綺麗なので、話をかなり助けてます。
お話は意外とシリアスで感動的。
千年の時を超え、幾度も転生を繰り返し、古の約束を守る斎と九重丸の
深い深い、それはもう深すぎる愛のお話です。
初代のイツキ、そして2代目の五木のエピソードに滂沱。
九重丸の不器用な愛し方がもう、せつなくてせつなくてせつなくて…。
耳はふさっとしてるし、何だか尻尾はやたらもふもふしてて柔らかそう
だし、そのくせ喋り方が妙に古風で…。
ちょっとこの攻様、好みすぎます。