- Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434081828
作品紹介・あらすじ
大陸南西部に位置する小国サンクワール。新王を名乗るサフィールの帰還により、レインは王女シェルファらとともに、一旦王都を捨て、自らの居城に軍を構える。混沌とした王権争いのなか、更なる戦乱の火種が! 不敗の神将、ジョウ・ランベルク擁する隣国シャンドリスが動き始めたのだ!——剣と魔法の最強戦士ファンタジー「レイン」シリーズ第3弾
感想・レビュー・書評
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巻を追うごとに、レインの時折見せる優しい仕草を垣間見て「お前ってほんとそういうとこあるよな!!!ズルいんだよ!!」って頭バシバシ叩きたくなる。
セルフィーが人を斬ることに恐怖を覚えて身体が固まってしまうようになったのを読者はしっかり知ってるので、戦いを終えた彼女の剣が血濡れていたのを見てレインと同じように複雑な思いになった……。レインはともかく、セルフィーには人を斬らない道もあるのだろうに。
さて今回ラルファスとレインが思い至ったシェルファ王女の秘密、めちゃくちゃ気になるところです。1巻から、レインだけが、王女の持つ“プレッシャー”に圧倒されていたのでずっと引っかかっていた事項ではありますが、以前二人でお風呂に入ったときに、なにやら儀式めいたこともしていたので、アレめちゃくちゃ気になります。
シャンドリスの女狐がどう出るかも気になりますね〜。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ラルファス様思いのナイゼル様…
かっこいい… -
珍しくレイン負傷。それも内臓見えるぐらい。それで普段の3割減の力になったとはいえ、敵の喉元に剣をあてるぐらいはできるのね。治癒魔法のおかげで傷はふさがったけど、読んでて想像したよ。。。腸がー腸がー!魔法使いの女の子、すごいね。ジョウがもっと出てくるといいなぁ。あとギュンターも。看板背負ってるとこ見たかった(笑)
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【図書館本】ちょっと読むのがしんどくなってきたので、アニメで観たい。そして既に主要人物ですらあやふや。人物紹介あったけど、相関図も欲しい。
でも読み始めると一気だなぁ。疲れるけど気になる。あまりの最強ぶりに多少は引くけど、そこがいい。これで頭の中のキャラがぐちゃぐちゃになってなければもう少し楽しめるんだろうけど。
まだ色々謎が多くて先が気になる。どうなっていくんだろう? 楽しみ。 -
2014/3/30
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サフィールがガルフォート城に立て篭もっている間に隣国シャンドリスが侵攻してくる
シャンドリスとの全面戦争を避け、ザーマインとの協調戦略をたてたいレイン&ラルファスの戦略 -
会話がイキイキしています。
老齢なガサラムがいい味です。
スラスラと楽しめる3巻目です。
さて、来週は物語の一つのヤマ4巻に突入。 -
相変わらずな感じだけれどもやっぱり読みやすい。
けど、色々たくさん出て来てちょっとごちゃごちゃする。
それにしても今後どう言う風に着地させるのやら・・・・
そしてやっぱり自分はセルフィーを応援したいと思った。 -
続きが楽しみ♪
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フォルニーアが豪快でかっこいい。
キャラクターがだいぶ増えたのでちょっとあたふたしてましたが、人物紹介があるのでとてもありがたかったです。
ページ数のわりにはさらっと読めてしまうので、続きが気になって仕方がないです。