ダイエットやめたらヤセちゃった―アンチダイエット・スリミングの魔法

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著者 : 夏目祭子
  • 彩雲出版 (2009年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434130687

ダイエットやめたらヤセちゃった―アンチダイエット・スリミングの魔法の感想・レビュー・書評

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  • ネットで無料立ち読みして、また紹介ブログやコメントを見て、目からうろこ・・・!
    そういえば自分に厳しくあたっていました。
    そんなにビシバシやっても投げやりになって痩せないよね・・。
    と心を入れ替えたところ、急に色々楽に。
    精神的にも少しゆとりが出たし、なんと便秘もするっと治りました(笑)
    ちょこっと文章読んだだけなのに、食欲も自然な食欲になった気がします。
    体重が一日で-0.8、次の日-0.2減りました。
    以下、今まで心に響いたことなど。

    ・自然に食欲が減るのと、食欲を抑えつけて制限するのとは違う。→痩せてる時はダイエットを意図的にしたというより、食欲が自然になくなった結果体重が落ちた気がする。
    ・体調、心の健康を整えれば、体型(体重)は自然とついてくる。
    ・食べていいと自分に許可したら、逆に食欲が減った。
    ・制限ばかりだとストレスたまってかえって食べたくなる

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    以下、実際本を読んでみて。

    前半はダイエットの歴史、摂取カロリー、消費カロリーなどを論文っぽく科学的に語られています・・。
    分析結果をひたすら聞いてる感じで、正直言って前半はあまり面白くない内容でした。

    中盤から精神論、哲学的な内容になってきて、とても興味ひかれました!
    もはやダイエット論ではなく、生き方や考え方みたいな・・。とても痩せるための本を読んでいるとは思えない、「自己肯定感、自己信頼の大切さ」とか、日々の自分を大切にすること、を改めて気づかせて頂きました。
    やせるというより、自分自身、本来の自分に目覚めさせてもらった感じです。
    そして自分を大切にしていくことが、結局やせることにつながっていくんだなぁ~と感じました。

    読んでいるとありのままでいいんだ、無理したり、がむしゃらに頑張らなくていいんだとわかり、心が楽になり、力が抜けました。読むといい意味で眠くもなりました(笑)

    特に後半の精神論はすごくためになりました。
    元々鬱っぽいところがありますが、
    鬱も、ダイエットがうまくいかないのも、体重が増えてしまうのも、結局は現実から目をそむけ、自虐行為に逃げていただけなんじゃないかなぁ~と気づかせて頂きました。
    他サイトのレビューにもありましたが、一度はぜひ読んで頂きたい!精神的に学び、気づかされることが多い、心の成長を促してくれる、本当にそんな本です。

    またしばらくぶりに読んでも、ダイエットがうまくいかない時に読んでも、「痩せれるかもしれない」「できる気がする」と思わせてくれる。勇気と希望をもらえる本。そういう意味でもとても有難い。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    以下、ためになった文、心に残った箇所など。

    ・食べ物は、私たちの体に楽しい形でエネルギーを与えてくれる「ありがたいもの」。
    ・満足すれば痩せる。知的刺激、心の栄養。大切なのは自己信頼の強さ。
    ・無理やり思い通りに変えようとするのでなく、望ましい方向へ整えながら「なるのに任せる」と理想と現実が一致。植物を育てるみたいな。
    ・私たちの心と体が一致協力した時に初めて望んだ変化は現れる。辛い苦しいのはすぐやめた方がいい。続けても効果はでないから。これは違う!いける!ダイエット中もわくわく楽しい→何らかの効果が出る。
    ・〇〇ダイエット→特別な食事に自分を従わせる→その時々の欲求を折らねばならぬ不自由感が積もって反動を呼びやすい。(自分でその時の欲求に素直に、自然体にするのが大事。)
    ・好き、嫌い、快、不快といった自分自身の素直な感受性を通して判断→自分自身を信頼する練習になる。
    ・心と体の回路がぐるぐる回って滞らない→痩せる状態。体や心が求めるのは時と場合によって変わっていく。そのために大事なのは誤魔化すことなく自分の欲求と向き合える正直さ。
    ・「○○が揃うまでやれない、できない。○○ができたらこれをやろう」、等を思い切ってやってしまう。エネルギーが心身共にまわり、満たされているとやせる。
    →確かにその通りだなぁと納得。
    ・過食もこのままでは?と不安になる。が、過食も止めずに思い切りやれば必ず終わりが来る。食べようよ、と自分に話しかけても「いや、今は要らない」と強い拒否の思いが湧いてくる。そして心には、「食べ過ぎたって、別に恐ろしい事が起こるわけじゃない、平気なんだよ。」という事実を学習させること。→事実死ぬわけじゃないし…。また再度過食になっても波が慣れて、弾むボールの波が小さくなっていくように、短い期間でふり幅弱くて回復できるようになる。やがて恐れるほどのものじゃなくなる。
    ・非力感、被害者意識→力がほしい、誰かのせいでこうなった…→自分には解決する力がないと思ってしまう。そうではなく、明らかに自分のせい。自分で変えられる力を持つ。
    ・依存症の回路をわざわざ選んでいる。自分の感情や欲求を直球で感じるのが怖いから。
    ・過程(プロセス)を引き受ける覚悟。過食もダイエットも、共に「現在の自分の否定」。「ダメな行為」と自分が思っていることに逃げ込んで耽る、自虐趣味の一つ。
    ・過程から逃げない。嫌な状態もそういう段階として引き受ける。間違っている状態も一つの段階として。きっちり体験すれば必ず次が来ると思って。変化はニュートラルでいると起こりやすい。奇跡な現象は往々にして私たちの監視の目がはずれた時に起こるもの。
    ・得体のしれない、不安や、または不快な感情を感じないために過食を使ってきた。それは問題を先送りする効果も持っている。→感情が湧いて来たら、思いっきり味わってみる。「○○だぁ、○○だぁ」と感情として放出するように。気持ちだけを開放してやればいい。
    ・感情のエネルギーが出口を求めている時に、それを封じ込めるために不要な食べ物をくわえ込む→さらにエネルギーを取り込む真似→体は尚更重くなる。ところが、自分の発する感情を、全て否定しないで引き受けるつもりで抱きしめてやると、それは自分が動くためのエネルギーへと形を変える。(否定しないで全て引き受け抱きしめてやると、逆にやる気が出てくる。じゃあちょっとくらい無理してもいいかな、頑張っちゃおうかな、我慢してもいいかな、って。聞いてもらえたから、受け止めてもらえたから。
    ・内側と決着がつけれた時、、内側のエネルギーをうまく輝かせることが出来た時、私たちは依存症である必要がなくなる。摂食障害とダイエット。でもそれは決着がつく。私たちの内側にあふれるエネルギーを生み出す資源が内蔵されているから。
    ・もう、食べ物をやせ薬扱いすることも、太り薬扱いすることもやめましょうよ。

  • フォトリーディング94。太るも痩せるも全身全霊。美しいのは健康=過不足無い時。何かを我慢するダイエットで健康維持は幻想。

  • ダイエットに対する意識が変えられた本。それとともに、ダイエットや恋愛に依存してしまったり、過食をしてしまったりする自分について深く考える為のきっかけになった。
    すぐには依存する状態を抜け出せるとは思わないけど、そういう自分の感情も必要なものとして自分を受け入れてあげたい、と思わせてくれた。

  • カロリー制限しても痩せない、反動で暴食してしまって太る、運動は続かない、けどやらないといけないとストレス・・・

    そのへんを覆してくれる本。

    心の声をしっかり聞くことができるかどうかがキモっぽい
    それなしに思いつくままに食べてたら太る
    その辺、ブレてるだろう感性のポイント解説や心のフォローがバリエーション豊かに書かれてたのが印象的。

    あとは実践あるのみ

  • 322

  • 下記の本もオススメ。

    「ステップあやの食べて痩せた!最後のダイエット」
    http://booklog.jp/asin/4391138603

  • 人によって合う合わないはあるけれど、あたしには救いの1冊!食べることを我慢するなんて、すごく酷なこと。食べたものを吐いてしまうくらい追いつめられる前にも後にも、お願いだからこの本を読んでほしいです。

  •  健幸!projectに取り組む中でご紹介頂いた、ユニークなアンチダイエット本。

     健幸!projectの方向性とも一致する部分が多く、興味深く読み進めました。
     
     「格闘するほど体重は減らず、やめるほど体重が落ちるのがダイエット」
    というような内容には、驚きと不思議を感じます。
     やはり“心と身体”には、切り離せない関係があるのは確かなようです。

     ダイエットをやめる。

     それは「心を軽やかにする」ということなのかもしれません。

     ダイエットそのものがストレスになっているとしたら…
    「ダイエットやめたらやせちゃった」という理論には、大きくうなずけます。

     著者は、
    ダイエットとリバウンド、そして摂食障害までの体験をもつ方ですが、
    それらの体験をもたない私は、健幸!projectの実験を通して
    紀々独自の視点で、ダイエットについて考えてみたいと思っています。

  • カロリー神話とか、ダイエットをするということ自体がやせない体質を作るんだぜ、という話。

    実に考え深い。
    しかしながら評価が低いのは、彼女が「感情」でこの本を書いているから。
    「ダメなのよ!」「間違ってるの!」その思いは強く伝わるんだけど、
    この本自体が、彼女の言う「体験談のあるダイエット法」にも見えてしまう。

    もう少し冷静になって、論理だてて引いた視点で書けば説得力もあるんだろうに。
    作者というか編集者が悪いのかな。
    ---
    捕捉というか、追記。

    ダイエットって言葉が無い頃の方が肥満の人が少なかった、というのは感覚的になんとなく分かる。
    カロリー過多だから太るわけでもなく、食べてもやせる時期があるのも分かる。

    作者さんに強い思いがあってそれを伝えたいのも分かる。それを悪く感じているわけじゃない。
    ただ、あまりにも感情がダイレクトに書かれていて、受け取る側に一瞬ためらいが生じる。
    感情がある故に「これは感情論の体験談じゃないの?」というような。
    そこがもったいないな、と思う作品。

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