走れ! T校バスケット部 (3)

著者 :
  • 彩雲出版
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434133343

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  • 思い出がたくさんつまったT校を卒業したバスケ部メンバーは、先生や親たちに感謝しつつそれぞれの道へと進む。
    一方、台風で流されたホームレス薄野は依然行方不明のままだった。
    残された犬のタロウを引き取った陽一一家にまた新しい縁がうまれて―。
    大学生になり、将来を考え始めたT校メンバーを描く青春小説シリーズ、第三弾。

  • バスケ部の面々も大学生になり、様々な悩みも変化しながら成長し続ける、と言った基本は変えず、ご都合主義満載で進んでいきます。
    まだ十分面白いシリーズです。
    しかし健太はビックリでした。

  • T高を卒業して、進学、実家の店を継ぐ、等それぞれの道を歩みつつも定期的に集まってわいわいがやがやって感じの話。ここでのポイントは河原のおじさん。台風で行方不明になったおじさんを中心として、また新たな人間関係が形成され、それに伴ってバスケット以外の話もたくさん出てきます。なんかもうバスケ之話題より他の話題の方が多いです。

著者プロフィール

昭和23年、福岡県生まれ。平成19年『走れ! T校バスケット部』で作家デビュー。同シリーズは累計120万部のベストセラーになり一躍注目作家となる。平成26年2月逝去。著作に 『走れ! T校バスケット部』(1~10巻)、 『新装版 逆風』(上・下巻)(以上、彩雲出版)、 『スマッシュ×スマッシュ!』(徳間書店)』などがある。

「2015年 『走れ! T校バスケット部 10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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