蛟堂報復録〈2〉

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著者 : 鈴木麻純
制作 : かなみ凪 
  • アルファポリス (2009年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434135125

蛟堂報復録〈2〉の感想・レビュー・書評

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  • 1巻より毒が減った。身内の争いはわかりにくいからなくてもいいような・・・。

  • 連作短編3編。
    1巻より少し良くなったと思う。既存の物語に現在の事件を絡めて報復という形で解決の糸口を探るという形態、前回より納得いく感じです。そして、比奈さんの過去が気になる。

  • 一巻よりはマシになったけど、やっぱり文章が少し読みにくいかも…
    登場人物の設定が少しずつ分かって来たような、そうでも無いような。辰文と丑雄の犬猿の仲はどういう経緯なのか…あと辰文と比奈ちゃんの仲も色々まだ隠されている事がありそうなので、気になるところ。
    今回はまぁハッピーエンドではないものの、全然救われない終わり方。って訳でもなかったので良かったのかも…

    「怪猫騒動」では比奈ちゃんの奮闘がよかったですね(*^_^*)なんか可愛いかった。
    報復屋の時と比奈ちゃんといる時との辰文が違い過ぎてなんか笑っちゃいますが、比奈ちゃんみたいな存在がいないと報復屋みたいな危ない職業できたもんじゃないのかもしれません…

  • 続編なので、あまり期待せずに読みました。
    1巻と大差ないけど、表紙でいかにもアニメ臭漂うのがもったいないかな。
    DQNネームを変える、「否」の多用を避ける、報復される側にもう一ひねり、と
    その辺が改善されるともっと深い小説になっていく気がします。
    今後作者さんはどうされるのか?

  • ジーキル博士とハイド氏と泣いた赤鬼は案外身近に多くありそうな事件でした
    だから辰史の言葉は何かの教訓みたいに感じます

  • 第2巻
    隣の古書店主鬼堂六(きどうりく)、バイトの名島瑠璃也なども登場人物として定着化
    1ジキル博士とハイド氏 自分自身を殺してほしいと願う動物虐待を繰り返す女性
    2泣いた赤鬼 大学の推薦を巡りテニスのパートナーに疑心暗鬼する男子高校生
    3骨董店に修復を依頼した比奈は骨董花房の乗っ取りを阻止する

  • シリーズ二作目。

    今回は、「ジーキル博士とハイド氏」、「泣いた赤鬼」、「怪猫騒動」の三作をそれぞれ題材にした報復でした。

    やっぱりどうにも、乗り切れません…

    報復の依頼となる出来事自体、どこにでもありそうなもので、それで現実味を帯びているというよりか、

    余計安っぽい話にしか見えない…

    あと、辰史と比奈のラブラブっぷりが気恥ずかしすぎて寒いとしか思えんあたしには、このシリーズを楽しめる要素は皆無なんだと思います。

    出てくるキャラクターたちもいちいち薄っぺらくて胡散臭い気がするし、
    自分には合わないんだと思いつつ、
    借りたからには四作目までちゃんと読まなきゃと思ってます。

  • 読みやすかったです。三話収録されている中で一番良かったのは「泣いた赤鬼」ですね。
    友達を陥れて、その友情が大切だったと気付く。だけどもうそれは手の届かないところへいってしまったと後悔する。切ないお話しでした。
    今回は三話ともちょっとお約束的なところがあったかなぁと。先が読めてしまいました(^_^;)
    でも面白かったので、次巻以降も読んでみたいと思います。

  •  ハイドとなることを選べば自分以外の全てを失いながらも、己のみは何も失わずに済む。苛立ちとは無縁に、己の欲求や凶暴性を制するという誰しもが抱く苦しみから解放され自由に生きることができる。
     ジーキルであり続けることを選べば己は良心以外の全てを失う。この生さえも。
    (けれど、最後に一度だけ。彼に対して誠実であることはできるのだ)
    (P.107)

  • 前作よりも読みやすい。3話収録。辰史の報復に関する考えがチラホラ。でも、辰史はじめ、レギュラー・ゲストキャラ、どっちに重き置いてるんだか、中途半端な気がする。報復材料の物語に添わすのは、わかるんだけど、それがメイン行っちゃってるのかなぁ?続くなら、オムニバスになるより、辰史やレギュラー掘り下げて続き物っぽくして欲しいなぁ、と思う

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蛟堂報復録〈2〉の作品紹介

陰陽道の天才が、本の世界へ誘い込む……。人間の心の闇へ、報復屋三輪辰史が迫る!報復する者、される者。彼らに待っているのは、天国か、地獄か――。報復にかかわる妖しく哀しい人間模様を描いた物語3編を収録。大好評の怪異幻想小説シリーズ第2弾!

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