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- Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434137884
感想・レビュー・書評
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ミンデルの翻訳されているなかでは、今のところ、一番新しい本。同じような話しでありながら、常に進化+進化しつづけるミンデルの最新バージョンが読める。
量子力学やタオ、カスタネダが一緒になって、ジグザグ歩きをしたり、ダンスをしたり、歌を歌ったりといった本かな?
ユング派のセラピストとして、夢と身体との関係といったところからスタートしたミンデルが、プロセスワークの対象をどんどん広げつつ、理論的に洗練させていったもので、理論的な完成度は高い気がする。
自分のなかの複数性に目覚めるとともに、その複数のベクトルを統合した「心ある」道を生きる事を提唱している。のかな?
その主張は、納得感があるのだが、エクササイズは、今ひとつ、???な感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大地の方向性を嗅ぎ分ける能力を鍛える。
ある瞬間にある場所で、どの方向を向けばいいか?
について、物理学やシャーマニズムの言葉で詳しく描き、
それを超シンプルな方法論で提示してみせる。
天才的シンプルに、あらためて感動。
本を身体で読むことができる人には、
とてもわかりやすいと思うけど、
頭で読む人には、難しいと感じるような、
まさに、地球に試されているような本。
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