永遠の魔法使い (エタニティブックス・赤)

著者 : 広瀬もりの

• アルファポリス (2010年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「僕と付き合ってみない？」憧れの人、下津祐一朗から突然交際を申し込まれた理恵。夢心地でＯＫした彼女に、祐一朗は一つの条件をつける。それは「二人の付き合いを誰にも口外しないこと」。けれど、彼と一緒に過ごせば過ごすほど、その条件が理恵を苦しめていって……ある日突然始まった、甘く切ない秘密の恋。

感想・レビュー・書評

[amehurasiさんの感想 · 2015年7月24日]

2013年読了

[kina-koiさんの感想 · 2011年11月27日]

楽しく読めました。「みんなに内緒で付き合おう」から始まった交際の話。しかし、半年の間に「好き」と言わせるという賭けには敗れたのでは？なのに、彼女とハッピーエンドでは何の為に会社に内緒にしてたのか、最初からバラしても彼女に気持ちを優先したら…と思わないでもなりません。

[ももこさんの感想 · 2011年1月2日]

オンラインノベルの人気作家さんの書き下ろし？かな？？
広瀬もりのさんのサイトは、長いこと拝見していたので、こうやって書籍として手に取ると、なにか感慨深いものがあります。

途中で話の展開は読めてきましたが、楽しく読ませてもらいました。
ラブコメ、ハッピーエンド。1年の最初に明るい気分の読後感でした。

著者プロフィール

千葉県茂原市生まれ、現在も同市に在住。2001年よりwebにて小説を発表。「片側の未来」にて出版デビューに至る。

「2014年 『ウエディング・ラプソディ』 で使われていた紹介文から引用しています。」