白の皇国物語

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 97
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434157721

作品紹介・あらすじ

何事にも諦めがちな性格の男は、一度命を落とした後、異世界にあるアルトデステニア皇国で生き返る。行き場のない彼を助けたのは、大貴族の令嬢メリエラだった。彼女の話によれば、皇国に崩壊の危機が迫っており、それを救えるのは“皇王になる資格を持つ”彼しかいないという……。ネットで大人気の異世界英雄ファンタジー、ついに書籍化!

感想・レビュー・書評

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  • なんだか主人公が人間味のない人に思えてしまう。
    最初から達観しすぎじゃないかと。
    そういう性格だったのかな。

  • 設定の話が多く読み切るのは苦労した。次巻に期待。

  • 喚んだよ.
    あ,違う.読んだよ.
    今更だけど
    ネットでアクセス数稼いでいる話を書籍化して著者と共に儲けるだなんて
    なんて素敵なことを考えたんだ.
    まぁ,校正とかちゃんとやってんのだろうけども.

    今回は序章も序章ですね.
    俺TSUEEEEE状況にすらまだなっていないという….
    国の歴史とか文化とか?の勉強したり
    生贄として殺されかけたり
    一転して王の候補になったり.

  • 異世界転移もの。白い髪が特別な意味をもつ主人公レクティファール。ヒロイン?のメリエラが世界情勢を延々説明する前半部が長すぎる。今後の期待で読み切ったけど、一冊読んでもプロローグもいい所で何が何だか分からない状態。とりあえず二巻を読んでみよう。皇剣との同化まで。
    ヒロイン・白龍公の娘メリエラ・リリ・リンドヴルムと戦闘侍女の龍殺しウィリア・ハルベルン

  • 世界観の説明がとにかく長い。
    ストーリーが動き出すのが後半から。
    次巻に期待。

  • たぶん面白くなりそう…はっきり言えないのは1巻が物語の序盤で説明書のような感じだから…もうちょっと山場があればなぁ。

  • 面白そうな気配はあるんだけど、何しろ、序盤の説明が長くてだるい。それでも、まあ、投げ出さないだけの期待感はあるので、2巻以降に期待する。
    転生した英雄だと、大抵チートで無敵だったりするのだが、この主人公は英雄という割にはおっとりというかヘタレなので、いいんじゃないかな(笑)。今後、チート能力に目覚めてヘたれ返上するかもしれないが、そうなったらちょっとつまらないかも……。

  • 世界の成り立ちなどの説明がやたらに長い。
    一度命を落として異世界に転生した主人公なので、
    何も知らない、読者側のように、
    ひとつひとつ説明を聞いて世界を知る。

    主人公のレクトがおっとりしているからか、
    序盤の流れは緩やかで、
    中盤を越えた辺りから、展開の速度が増す。

    これから面白くなっていくのだろうなと思う。
    女の子2人から向けられる好意や、自身に与えられた運命など、レクトの今後が楽しみです。

  • 読みにくいのが、難点でした。主人公にすんなり感情移入出来ない感じが、つらかった。

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著者プロフィール

1986年生まれ。2009年より本業の傍ら執筆活動を始め、インターネット上で作品を発表する。2011年、インターネットで発表していた「白の皇国物語」が書籍化。

「2019年 『白の皇国物語8』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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