- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434160134
作品紹介・あらすじ
訳あって、性別も年齢も身分も、余命すらも詐称して騎士となった少女ルゼ。友人ゼクセンとともにランネル王国の王子ギルネストに見込まれて、不正が行われている都市への潜入捜査と王子の護衛をする羽目に。それでも持ち前の腹黒さと得意の傀儡術で、人も魔物も翻弄し大活躍!……したはいいものの、突然怪しい三人組に女の子であることを指摘されて!?大人気の新感覚ファンタジー、待望の第2巻!
感想・レビュー・書評
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まあ、相変わらず変な物語だよなあ。とにかく主人公の男装の女子ルゼが変。辺境の地の魔族の襲撃の裏に何かあるのではというので、第4王子ギルベルトの隠密調査にルゼとゼクセンが付き添うというもの。最終的には、魔獣族と交易をしようということになるのだが、人間世界の何かの比喩かなあ。ルゼが13歳のくせに強すぎるしませている。女っけはまるでなし。天族のノイリへの愛着がちょっと異常で引くね。
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腹黒ヒロインルゼ。ストーリーの展開が早くこの巻でノイリの消息とか、ルーフェスの病気、ルゼの性別、色々進んでいく。読んでて抜群に爽快で楽しい。3巻が楽しみです。
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いろいろ事件の多い巻。
ルゼは、ますます強いし、王子に対してもかなり強気。
王子が一巻よりもおとなしくなっているのが、ちょっと物足りない。 -
ネット小説として現在も連載中の作品の第2巻。電子書籍を購入して携帯で読了。ルゼの秘密を知ってからのギルの思考の迷走っぷりが楽しい。
書籍化前にウェブ版は削除されているので読み比べはできないけど、戦闘シーンはウェブ版よりも分かりやすくなり、反面短くなったような。あの無敵で容赦ない戦いっぷりに惹かれたので少し残念だけど、もしかしたら初読と再読で印象が変わっただけなのかもしれない。
3巻は春頃とのことで、そちらも楽しみ。 -
怒涛の展開で一番メインだと思ってたノイリが解決しちゃった!といっても、未解決な部分は残っていて、もっと読んでいたかったから完結じゃなくてホッとしたwルゼは詐騎士のままで居てほしいな!
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2巻目。
軽〜く読み進められるエンタメ的な本です。
今回はニース様や姫様が出ないのは残念だけど、主人公のクロさとギル様の魅力がupかな。
ただ、ラストがあっけなくって、ちょい残念です。