- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434164354
作品紹介・あらすじ
天才陰陽師にして報復屋・辰史と、正義をつらぬくが故に対立を深める丑雄。膠着した二人の仲を打開すべく、太郎が立ち上がった。挑むのは、孤高の異能者・三輪尊を巡る謎の予言の解明。果たして、太郎は真実にたどり着き二人の対立を決着させられるのか!?大好評天才陰陽師シリーズ第7弾!
感想・レビュー・書評
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子供の頃に読んで結構ビビったグリム童話の「青髭」に惹かれていたので、蛟堂的な展開は如何かなってところで読んでみました。
「本当は恐ろしいグリム童話・・・?」で読んだ青髭と似た感じかなっと・・・今回は本筋よりこちらが優先でした。 -
青髭 丑雄は着実に悪役になってる、なんだか不憫だか残念だかわからないキャラだなぁ
邯鄲の夢 報復の話は無し、その代わりに辰史の祖父の過去を太郎ちゃんが知る話。 -
蛟堂 久し振りの続編読みました。
最近本を読む時間が少ないですが、短編の集まりになってるこういう本は読みやすいですね。
少しづつ、少しづつ 主人公の過去や内面が明らかになって来ました。
割とパターンが読めて来てしまった感じもありますが、続きが楽しみなシリーズです。 -
前作から大分間を置いて読んだので何が何やら。
太郎、なんで出て行ったんやっけ…。
とはいえど、面白かったです。