氷風のクルッカ: 雪の妖精と白い死神

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 94
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434167317

作品紹介・あらすじ

シリーズ21万部突破「ゲート」柳内たくみ待望の最新作!フィンランドの天才狙撃手シモ・ヘイヘの超人的伝説がライトノベルでよみがえる!憎きヴェナヤ軍打倒を誓い、男性としてスオミ軍に入隊した17歳の少女クルッカは、そこで「白い死神」の異名を持つ狙撃手シモ・ヘイヘと出会う。「雪の妖精」と「白い死神」、二人の天才狙撃手が巨万の侵略軍を撃って撃って撃ちまくる!歴史的侵略戦争<冬戦争>を舞台にした、超ド迫力天才美少女スナイパー小説、誕生!

感想・レビュー・書評

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  • 凄腕狙撃兵の話。ライトノベルっぽいけど、実際の戦争をモチーフにしているので、完全なフィクションとも感じられず、多少重さが残った。

  • なかなか。なかなかだけどどーにもラノベ臭がぬぐえない。同時期?に出版された本当の伝記のような期待はせず面白そうだから買ったので楽しく読めたから良し。
    ただ、割と半分かそこらでナタリアの云々って早くね?それだったらクルックとの絡みがもっとあってもいいと思うのだ。
    ヘイヘもなかなか出てこないし。そういう意味では中途半端であった。

  • これはいまいち。元自衛隊で恐らく狙撃主であったであろう作者の話としてはもの足らない。戦争物としても淡白でゲームの様で登場人物もオタク向きではあるが、魅力に乏しい、

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著者プロフィール

東京都在住。自衛官を経験した後、2006年に自営業を開業。本業に従事する傍ら、インターネット上で精力的に執筆活動を展開し、2010年4月、「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 1.接触編」で出版デビュー。シリーズ累計490万部のミリオンセラーとなる。他に「氷風のクルッカ 雪の妖精と白い死神」(アルファポリス文庫)、「Walhalla《ワルハラ》-e戦場の戦争芸術-」(ブレイブ文庫)などがある。

「2020年 『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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