リセット (4) (レジーナブックス)

著者 :
  • アルファポリス
3.38
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本棚登録 : 157
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434167508

作品紹介・あらすじ

隣国の王太子が害され、その犯人として疑われたまま姿を消したカイン。彼の無実を信じつつ、ルーナはどんな病や傷をも癒すという神木の実を探しに、険しい神域へと向かう。風の精霊王、神獣、そして数人の護衛を引きつれ、道を急ぐルーナだったが、既に一行には敵の手が差し向けられていた!ルーナは無事神木の実を手に出来るのか?そしてカインと再び会うことは出来るのか……。ルーナの不思議な力がまたまた運命を切り開く!?ハートフル転生ファンタジー、待望の第4巻!

感想・レビュー・書評

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  • 魔族が出てきましたね…。
    いや、精霊だの神獣だの出てきていたので、魔族がいてもおかしくはないのですが、今までそんな存在を感じるようなことがなかったので、「あれ、魔族いたんだ。急に出てきたな…」という感じでした。

    そして相変わらずのチートっぷり。精霊王がまた仲間?になったんですねぇ。何でもありですね。きっと今後四人集まるんでしょうね。

    今回の事件の背景があまりにもうっすい設定で残念でした。2冊も引っ張る内容ではなかったです。それを最後に美談風にしようとしているのが気持ち悪いですね。

  • カイン編後編終了。よかった、2冊でとりあえず決着がついて。敵は魔族でしたかー。最近いろんな異世界トリップもの読んでるんでリセットにも魔族設定あったのか、と少々混乱気味(^_^;) クレセニア組の面々は元気かなぁ?ルーナ、水の精霊王もゲットだぜっ!ってことで精霊王聖獣2人ずつ揃って、、、次は火かなぁ?でもあんまりルーナばかりに集中するとそれもあかんか!?

  • ようやくカインと再開!
    この二人は非常にお似合いですなあ~

    魔族が出て来たのは今後の展開的にすごく気になるけど
    ルーナはもっと色々楽勝で勝ってもらいらいたいな
    戦闘シーンの爽快感が全くないので・・・

    話も面白いしキャラクターも魅力的なのにちょいちょい残念
    なのが惜しいと個人的に思います

  • ルーナが奮闘することで、エアデルト国編カイン騒動話が一段落する。

    カインがエアデルト国王の息子だったという事実が判明。

    最後に、エアデルトの王妃が魔物に変身して、死んでしまうので、ちょっぴり後味が悪かった。

  • ひとまずカインのターンは終了。可愛い話ではあるが一区切りついたし、続きは出るのかな?

  • 3巻からのエアデルト編終了。しぃれぐの能力が高過ぎるのが引っ掛かるが、まぁ神獣だし…。
    意味深な展開と立てられたフラグたち。あのフラグはアレだな。
    今後の話次第ですが、このシリーズに魔法の戦闘はあまり合わない気がするので、話のアクセント程度にしてもらいたいです。
    絵も好みだし、可愛らしく気楽に楽しめるので気に入っているシリーズ。

  • んー・・・・超・王道設定なお話なので大好きなんですけれども。
    3巻の終わりがひじょーに気になる終わりで4巻の発売を待って
    読み込んだわけですが。。。。最終的に、どの路線で今後書くんだろう。
    王道設定を突っ走ってくれると楽しいなーと思うけれども、
    なにやら敵と戦ったりとか、魔族とかも出てきちゃったりとか、
    ふつーのファンタジーにするつもりなのかなー。。。
    それはちょっとしょぼーんな感じ。
    次の5巻で路線が戻ったらいいのになー。。。。

  • なんか次回も年齢は変わらなそうな終わり方
    学園での話が読みたいな
    そして醤油まで作ったのか…
    異世界に和食を持ち込む主人公…1巻の始めしか出てないけどカミオ(?)に登場してほしいなぁ(笑

  • ファンタジーとしてどんどん、安定して面白くなっていくんだけれど……彼女が「転生」したうまみはいつ出てくるのかが……勿体無い気が……

  • あいかわらずヒロインのチートっぷりが天井知らずですが
    今回それ以上の敵が現れたので、いいんじゃないでしょうか。
    しかしこの分だと、全精霊王と契約するのも時間の問題か…
    すげえな

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著者プロフィール

ファンタジー小説好きが高じて、自分で執筆しネットで発表するようになる。2010年、「リセット」にてデビュー。

「2020年 『リセット14』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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