白の皇国物語 6

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 42
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434172762

作品紹介・あらすじ

北方での戦いを終えた摂政レクティファールは、皇都へ凱旋を果たした。人々はこの若き英雄の帰還を熱烈に歓迎し、皇国が新たな歴史を刻み始めたことを実感する。しかしその陰では、地方神官たちによる中央神殿への叛乱計画が進んでいた——。大人気、異世界英雄ファンタジー、待望の第6弾!

感想・レビュー・書評

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  • そのうち大奥ができそうだな…。
    政略結婚を含めて、たくさんのお妃候補に囲まれつつ、結局「お手つき」には誰もなっていないという、そういう世界のお話。
    そこにテーマを絞ってこの物語が書かれているとするなら、それはそれで面白いのかもしれない。

  • 戦後処理およびレクトが女性陣に糾弾される。

    いろいろ有能なんだけど、こと女性問題になるとヘタれてしまう。
    〈皇剣〉もそういう問題については、助けてくれないんだ。
    正妃もまた増えるみたいだし、ますます大変そう。

  • web小説の書籍化はいろいろ読んでいるが、実はこれが一番好き。主人公チートなのにヘタレなのが好みだ。
    戦闘が一段落したので地味な展開の巻だけど、これはこれで。ってか、レクトは最終的に何人後宮に入れるんだろうwww

  • メインストーリーは皇都凱旋で、追加エピソードは地方神官の反乱騒動。楽しめるが大きなバトルはなく、派手さにはかける地味な一冊。クローズアップヒロインはリリシアとミルイディア姉妹。妃(候補)達7人に囲まれて、ヘタレなレクティファールが好きな人には美味しい内容。

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著者プロフィール

1986年生まれ。2009年より本業の傍ら執筆活動を始め、インターネット上で作品を発表する。2011年、インターネットで発表していた「白の皇国物語」が書籍化。

「2019年 『白の皇国物語8』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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