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- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434172762
作品紹介・あらすじ
北方での戦いを終えた摂政レクティファールは、皇都へ凱旋を果たした。人々はこの若き英雄の帰還を熱烈に歓迎し、皇国が新たな歴史を刻み始めたことを実感する。しかしその陰では、地方神官たちによる中央神殿への叛乱計画が進んでいた——。大人気、異世界英雄ファンタジー、待望の第6弾!
感想・レビュー・書評
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そのうち大奥ができそうだな…。
政略結婚を含めて、たくさんのお妃候補に囲まれつつ、結局「お手つき」には誰もなっていないという、そういう世界のお話。
そこにテーマを絞ってこの物語が書かれているとするなら、それはそれで面白いのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
戦後処理およびレクトが女性陣に糾弾される。
いろいろ有能なんだけど、こと女性問題になるとヘタれてしまう。
〈皇剣〉もそういう問題については、助けてくれないんだ。
正妃もまた増えるみたいだし、ますます大変そう。 -
メインストーリーは皇都凱旋で、追加エピソードは地方神官の反乱騒動。楽しめるが大きなバトルはなく、派手さにはかける地味な一冊。クローズアップヒロインはリリシアとミルイディア姉妹。妃(候補)達7人に囲まれて、ヘタレなレクティファールが好きな人には美味しい内容。
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