最悪彼氏 (アルファポリス文庫)

著者 : 二宮敦人

• アルファポリス (2013年4月17日発売)

作品紹介・あらすじ

失恋したばかりの『あずさ』は、会社の先輩、藤宮から突然プロポーズされる。彼は、社内でもダントツのイケメンで仕事もできて優しい、まさに彼氏として完璧……と思いきや、実は恋人にするには最悪の男だった！それでも、強引な彼に押されて「お試し」として付き合い始めることになったのが……。真面目な女の子と最悪イケメンの新感覚ラブコメディ！

感想・レビュー・書評

[nekonekonyanさんの感想 · 2020年8月12日]

期待したほど最悪ではなくて
ちょっと残念。男性作家が書いてるからか
主人公の心理や女子同士の会話に違和感あって
読み込めなかった。

[sato1971さんの感想 · 2020年5月16日]

最初はどうかと思ったけど、なかなか面白かった。

[永杜さんの感想 · 2018年10月25日]

ずっと付き合っていた彼氏から振られた夜
会社の先輩に酔って管をまいて…。

俺様なのか、上から目線か、というのを想像してたら
まったく違う方向で最悪な彼氏でした。
恋愛の観念は人それぞれ、とは言いますし
違う考えを持った人の方が色々知れていいですが
これは…どうなのでしょう？
それを甘受できるのは、同じ考えの人だけ、になるので
かなりきついものがあります。

この話の主人公は、そんな正反対の恋愛観念を持った
先輩に愛されてるな、というのがよく分かります。
さすがにこれを頑張る人はいなかろう、という事で。
友人カップルの言う事も一理ありますし
そこまで歩み寄ろうという相手ならば
ほだされてしまう気もします。
目の前に出てきたら、どうなのか分かりませんが。

しかし今までがあれだったのに、突如これ、は
納得できる人もいれば、できない人もいるわけで。
先輩自体はあっけらかんとしているのが
ものすごく潔いな、とは思えましたｗ

[ペコリエンヌさんの感想 · 2018年5月2日]

真面目な女の子vs彼氏にするには最悪なタイプのイケメン。ハイテンションなラブコメです。
テンション高めのキャラが多く、ヒロインも激しやすい。勢いで読ませる感じでした。

[黒石美悠さんの感想 · 2018年1月8日]

エッチ依存のイケメンが恋に落ちる話

[ayaさんの感想 · 2018年1月2日]

よくわからなかった。

[tomtomjamfly2さんの感想 · 2017年10月1日]

表紙の悪そうな顔からどSな彼氏かと思えば温和だけど違う意味で最悪の彼氏だった。価値観が違うのは大変だ。でもあれだけ好きになってもらえるのもうらやましいとも思う。好きな気持ちって人によって違うだね。

[新 進子さんの感想 · 2017年8月15日]

なんでもあり、最後はなんとなく、ま、いいか。

[mofuko080405さんの感想 · 2016年4月28日]

価値観を壊してくれる本。個人的に出てくるキャラが個性的で好きだった。何度も読み返したくなる本です。

[きりんさんの感想 · 2015年2月11日]

■社内で一番のイケメンは…最悪彼氏だった！

失恋したばかりの『あずさ』は、会社の先輩、藤宮から突然プロポーズされる。彼は、社内でもダントツのイケメンで仕事もできて優しい。まさに彼氏として完璧…と思いきや、実は恋人にするには最悪の男だった!それでも、強引な彼に押されて「お試し」として付き合い始めることになったのが…。真面目な女の子と最悪イケメンの新感覚ラブコメディ。

著者プロフィール

1985年、東京生誕。一橋大学経済学部卒。著書は他に「！」「！！」「！！！」「！！！！」「暗黒学校」「最悪彼氏」（ここまですべてアルファポリス）、「占い処・陽仙堂の統計科学」（角川書店）、「一番線に謎が到着します　若き鉄道員・夏目壮太の日常」（幻冬舎）などがある。

「2016年 『殺人鬼狩り』 で使われていた紹介文から引用しています。」