いい加減な夜食 (2)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 167
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434177804

作品紹介・あらすじ

ひょんなことから、俺様財閥総裁・原島俊紀に気に入られ、彼の専属夜食係になった谷本佳乃。やがて彼の私設秘書となった彼女は、詐欺まがいの方法で入籍届まで書かされ、最終的に彼の配偶者に大抜擢!?すったもんだを経て、なんとか想いを通じ合わせた二人だが、結婚式の前日、俊紀が交通事故に遭い、意識不明の重体に。そのうえ彼が社長を務める株式会社原島にも暗い影が——。大人気のエンタメ恋愛小説、待望の第2巻!

感想・レビュー・書評

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  • 全てを背負い消えた。
    引き金にすぎなかったのだろうが、ここまで酷い扱いをする姿を夫は止めようと思わなかったのだろうか。
    子の事を本当に思い行動しているのであれば、日に日に変わっていく変化にも簡単に気付く事ができただろうに。

  • スケールがどんどん大きくなっていく!
    続編出ないかなぁ。

  • 1巻の最後に登場したボディーガードたちがなかなか愛嬌があって面白い。
    結婚式の前日に交通事故に遭って長期意識不明の重体になってしまった俊紀を巡っての事件に加えて、一つの会社を巡ってのビジネスの話が織り交ざって、なかなか面白かった。
    続き3巻では赤ちゃんが登場しそうなのが楽しみ♪

  • 逃げる姫さん。責任感、強いのを通り越して、自己評価の低さが地べたを這うレベルってすごすぎ。動きがグローバルだなぁ。海外に地の利があってうらやましい。姫さん捜索隊は、誰かの予想どおりきっとお子様捜索帯になることでしょう(笑)

  • ゴールインしてしまったのに、どうやって盛り上げるのかなあ~
    と思ったら、姑ですか!
    女性読者の大好物です(笑)

    今回はちょっと甘々過ぎた前回とは少し違い、会社経営のあれこれや、技術にこだわりを持つ中小企業、愚かな野望を持つ銀行家、俺様弁護士など登場して、エピソードもバラエティに富んでおり、とても楽しめました。
    お約束のところにも落ち着きましたし。

    私としては、宮野さんと大澤さんが押しです。
    女性の友人たちもいい人ばかりですね。

  • エロが減って少し良くなった。

    が、働いたことがない人が書いたお仕事小説みたいで現実感なさすぎかな。

    まー、気軽に楽しめるけど、オススメってほどでは無いです。

  • ま・・・、またこのパターンなのか・・・(笑)!
    面白かったけども、

    自己評価が底辺な佳乃がこじらせて逃亡 → 俊紀が追いかける

    ちゅうこの筋を、今度は世界レベルでやるとは・・・。
    この調子でいったら、4巻あたりでは宇宙まで飛ばないとあかんのちゃうの・・・。

    いやいや、それはさすがに。

    佳乃の身の引きぶりが面倒くさくないのが不思議。
    俊紀の「夜の顔」が昼間にチョイチョイ発動して、またそれを佳乃も感じているあたりの描写に毎回毎回キャッキャキャッキャなってしまうんやけど(わたしが)・・・。笑

    だから、私にはこのくらいのイチャコラがエエねんて。

    今回は食べ物の表記があんまり出てこなくて残念~。
    ほんで、前作を読んだときに、著者の刊行リストを調べたかったのにうっかりこのシリーズのネタバレを読んでしまったので、佳乃のおめでたネタは知ってました・・・。

    これ、知らんかったらなかなかの衝撃やったんやろうな~。残念。(*´ω`)

    あんな出会いからの結婚やったのに、子どもまでできるとは・・・。
    あんまりにもスピーディにサクサク進んでいく展開に今後もぜひついていきたい。


    ところで、この本の最後で、一家三人で川の字で寝るシーンがあるんやけど(俊紀が真ん中)、息子と俊紀が眠るベッドに入り込むなら、どこよ!?

    もちろん私は息子の隣派(・・・派!?)やったけど、佳乃は俊紀の隣。
    なんやろうもう、そのラブラブさ加減が一番のファンタジーですやんね。

    なんだかんだいいつつも、ここまで信頼できるパートナーに出会えるっていうのが、うらやましいなあ・・・。(*´ω`)

    このシリーズといい、「ぼったくり」といい、スペックの高い「女性」が登場するんやけど、基本的に男性と女性を「同等」の目線で書いているのがとても好き。

    (2016.07.10)

  • 色々な キャラクターの 登場で、ドキドキワクワクして 読めました♪3巻目も 楽しみ(^^)

  • なんとなくで読んだ前作。
    続きが出てたのでなんとなく読んでみた今作。



    相変わらずのバカップルぶりに
    もうどうにでもしたらいいかんじ。笑
    塔子が思ったよりもいい女だった。



    なんとなく‥‥‥なんて言ってるけど
    実は3もしっかり借りてきている。笑

  • ちょっと切なくなりました。

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著者プロフィール

2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る。他著書に「居酒屋ぼったくり」(アルファポリス)他、「幸腹な百貨店」(講談社)、「放課後の厨房男子」(幻冬舎)などがある。

「2020年 『居酒屋ぼったくり5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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