- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434181399
作品紹介・あらすじ
何の因果か、サディスト王子にプロポーズ予告されてしまった少女ルゼ。しばしもらった猶予の間、迫る現実から目を逸らし、騎士の務めに励むけど、周りは既に婚約者扱い! その影響で聖騎士達は何やら恋愛モード、ニースとグランディナの不仲カップルにも変化の兆し? ——それはいいけど、私、彼らにかこつけて、どんどん外堀を埋められている気が!? 王子様の囲い込みに、さすがの腹黒もタジタジ!? 大人気の新感覚ファンタジー、待望の第6巻!
感想・レビュー・書評
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2015-12-20
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ギル様がSっぷり全開で攻めてくるのが楽しい1冊です。押され気味のルウちゃんもかわいらしい。
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ギルネストとルゼの婚約未満から婚約まで…、最後の頭突き掌底後ろ回し蹴りのルゼが可愛い。
この二人を使って恋愛小説にする作者がすごい。 -
ルゼとギルの関係はなかなか進展しないけれど、女性騎士やらニースの弟やら、またまた人が増えてますますにぎやかな騎士団である。
登場人物一覧がますます欲しい!
他の騎士をしごいたり、迫ってくるギルから逃げたり、はたまた誘拐されたりと、騎士に復活してからのルゼは大活躍だ。
敵の傀儡術師の団体さんもあらわれて、次巻からはもっとにぎやかになりそう。
それにしても、人が隠しておきたいものを見つける才能に長けているティタンが面白い。 -
作者の言う通りギル様の紹介文がひどい(笑)
ルゼは二度目の誘拐だったけど、聖女様がいる事を無視しても今回は前よりピリピリしてたね。
後輩(女騎士)の教育にニース様の弟で遊んだり、お見合いパーティーとサイン会とか今回は色々やってるなぁ