通りすがりの王子: Chihaya & Mizuho (エタニティブックス Blanc)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 34
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434181412

作品紹介・あらすじ

父親に連れていかれたパーティーで、男にしつこく言い寄られた千速。思わず手刀で気絶させたところを、偶然通りかかった御曹司に見られてしまった! 気まずいけど、二度と会わなさそうだから放っておこう——。そう思っていたら、数年後、就職先でまさかの再会! でも彼は、「地味子」な千速があの時の少女だと気付いていない。このままやり過ごせると喜んでいたら、ひょんなことから正体がバレることに……!? 普通の社会人を目指すお嬢様と、我が道をゆくオレ様御曹司の秘密のラブストーリー!

感想・レビュー・書評

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  • 昔親に連れていかれたパーティーにて
    知り合った相手に、就職して再会した。

    出会った頃から年齢が変わっているし
    化粧や服装で分かりにくくしてるとはいえ
    ごく普通に分からなかった相手に
    現実ってそうですよね…と。
    ここで分かるのは、スパダリかストーカーですw

    主人公も結構気が強いというか、芯が太いというか。
    こういう女性の方が、生きて行きやすい気がします。

  • 社長令嬢だが地味だができる会社員を装う加藤千早25歳と、俺様な同僚で同期の森瑞穂25歳のロマンス。
    ヒロインの千早が自立してて好感持てる性格で読みやすい。できるOLが地味子は変とか、1年も没交渉でいる意味が分からないが楽しめる作品。
    脇役のキャラもたっていて楽しそうなのでネットのスピンオフを読みに行きます。、

  • Webからの人には好評ですが、書籍から入ったらどうかナ。
    助けるべきときに助けなかった王子様との出会いから、会社の同僚としての関係を含め、8年越しの恋。
    ラストは彼がきっちり助けてくれる嬉しさあり
    素直な展開で、一気に読める楽しさあり

    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3185.html

  • とっても爽快で面白かったです。
    女が天然でかつ賢く、強いこういうお話好きです。

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著者プロフィール

神奈川県出身。「通りすがりの王子」で第6回アルファポリス恋愛小説大賞・読者賞受賞。

「2018年 『ロマンスがお待ちかね』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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