ありふれたチョコレ-ト

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 136
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434181504

感想・レビュー・書評

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  • に、似ている「いい加減な夜食」に(--;)でも、向こうのお嬢さんは下地があるけれど、こちらは一般家庭の叩き上げお嬢さん(^^)秋川さんの作品を読んでいると、御曹司って庶民の味が好きなのね(°▽°)と思ってしまう(^^;)きっと珍しいんだろうねぇ?(・_・;?

  • 超イケメンで出来る部長兼専務の瀬田総司34歳と、新入社員の時から鍛えられ瀬田係と云われるまでになった相馬茅乃のロマンス。
    三十路まじかの出来る社員となった茅乃なのに、総司からのアプローチから自己卑下して逃げ回るのが何ともジレジレ。
    ネットで最初に読んだときは面白さ五つ星で夢中になったが、本で読み返すと両思いなのにまとまらず何か月(年)で、余りのまだるっこしさに読むのが苦労でした。このパターンのヒロインが多い作家さんで、作品はお勧めで面白いですが、読み返しに難ありという珍しいタイプです。
    未読の方には激おすすめ作品。

  • 読み終えて「あー好きだ!」と思いました。
    物語が軽快に進んでいくし
    できる女性なのに臆病なところとかツボでした。

    著者の聡明さがうかがえる文章で好感が持てました。
    これからも読みたい。楽しみ。

  • この逆境の蹴散らし方、とても好き

  • 互いに強情な上司と部下。
    娘の婿にしようとしてるうえ社も任せようとしているのであれば、しっかりと調べておくべきだろ。
    素直になる事もなく挙句には上手く逃げ出すような存在だからこそ、惹かれて追い続けたのかもな。

  • とても好き。そもそも登場人物がとても好みなのですよ。秋川滝美さんのシリーズ、いくつか読みましたが魅力的な人にいつも惹かれます。
    なんとしてでも手に入れたいものを逃したりだとか立場の違いに葛藤したりだとか、じれじれしたりはしたのですがテンポよく進む話が心地よく一気に読んでしまいました。家にもう1冊あったので読んでみようと思います。

  • 営業部の鬼上司の元で五年働き続けた部下が、ついに反乱を!お仕事もの的にはそんなにこなかったけど、ラブコメ的にはものすっごくキタ!鬼上司もひどいストーカーですが、部下は部下で頑固にもほどが……ない!というくらい頑固で意志が強く、しかしきっちり守るべきところは守る。かっこいい!ある意味最強の二人な組み合わせが読んでいてものすごく楽しかった。
    設定はロマンスならではなところはありますが、それを通り越すぐらいの頑固者同士の戦いがうっひょー!でした。ひとつだけわからないのが、なぜ彼はあの状態を放置していたのかということ。会社に勤めるものとして、「当然のような外の認知」を放置するようなキャラクターではないと思うのですが……。

  • レビューに多かった、前のシリーズと同じ展開。わかっていたけど、おもしろかった。仕事のできるヒトってかっこいい。

  • 自己肯定感が、圧倒的に低い主人公(^^;;
    言葉の 使い回しが 面白く、「これ、アタシにも使えそう!?」って 思えました♪
    読み終わり爽快!!

  • ★再読★ とてもテンポが良くなんども再読しているお気に入りです。あぁ、面白い。

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著者プロフィール

2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る。他著書に「居酒屋ぼったくり」(アルファポリス)他、「幸腹な百貨店」(講談社)、「放課後の厨房男子」(幻冬舎)などがある。

「2020年 『居酒屋ぼったくり5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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