太陽王と灰色の王妃 (レジーナ文庫 レジーナブックス)

著者 :
  • アルファポリス
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434181559

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  • ガッツリ失恋した王様が政略結婚で自称地味姫のヒロインを嫁取り。表面上、優しく接するものの、どっちもモニョッとモヤッと本音が出せないで徐々に距離が出来、嫁がプチってキレて別居→間が悪く嫁の実家と戦始まる→嫁が一念発起→なんだかんだで王様とも実家とも巧いこと収まる。ヒーローな所の王様が未練体質なんだが、一応自省するとちゃんと行動に移れるところは素直で宜しい。ヒロインはおとなしすぎですが、敢えて従順で健気を貫ききったところがかえって良かったかもしれない。

著者プロフィール

2011年、「太陽王と灰色の王妃」で出版デビューに至る。「雇われ聖女の転職事情」など、その他の著書多数。

「2017年 『婚約破棄されたので王宮の裏ボス目指します!2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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