白の皇国物語 (9)

著者 :
  • アルファポリス
3.33
  • (0)
  • (2)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434182716

作品紹介・あらすじ

累計19万部突破! 大人気、異世界英雄ファンタジー、待望の9弾! 摂政レクティファールは、身分を隠して騎士学校に編入した。そこで、ふたりの婚約者と、これから共に国を担う仲間たちに出会う。あるとき、その騎士学校の敷地で“魔神”が異世界より召喚された。魔神は、世界を滅ぼしかねない存在。援軍が期待できない状況の中、レクティファールは騎士学校の面々と力をあわせ、魔神に立ち向かう!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • なんだろうな、文章での説明が多すぎるのか。
    登場人物の行動でその心情を示すのではなく、1から10まで文章で説明しようとするから、物凄く薄っぺらくなるんだな。
    そう考えると、このシリーズ、セリフあんまり多くないもんね、ライトノベル特有のあのセリフラッシュはあんまりない。
    そのセリフ部分に「——」を使い過ぎなのも目立つ。
    書きたいことに技術が追い付いてないから、一生懸命説明しようとして、それが余計に薄っぺらくしてる…のかなあ。

    私が偉そうに言えることでもないけれど。

  • 前半はリリシア、メリエラ、リーデとの町でデートや、アリア小話。
    後半は騎士学校への編入と、学生の蒼竜公マリアの娘フェリス・黒龍公アナスター社の娘オリガとの出会い。
    9巻は本編って感じで物語が多少進んだかな?楽しかった。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1986年生まれ。2009年より本業の傍ら執筆活動を始め、インターネット上で作品を発表する。2011年、インターネットで発表していた「白の皇国物語」が書籍化。

「2019年 『白の皇国物語8』 で使われていた紹介文から引用しています。」

白沢戌亥の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×