蔦王 (3) (レジーナ文庫 レジーナブックス)

著者 :
  • アルファポリス
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434187247

作品紹介・あらすじ

元の世界とコンタクトをとる方法を探すため、グラディアトリアに戻ってきた菫とヴィオラント。しかし二人を待っていたのは、力を失い、枯れかけた蔦執事、セバスチャンの哀れな姿だった。一体セバスチャンに何が?そして菫は元の世界の家族に会うことができるのか?二つの世界の間に立つ菫の胸の内には、今まで素直になれなかった家族への想い、そしてヴィオラントへの強い想いが渦巻いて——大人気の溺愛ラブファンタジー、感動の最終巻!

感想・レビュー・書評

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  • 都合のいい展開で終わらなかった最終巻。ヴィーの表情も完璧に戻らず、彼と菫が通れるだけの穴も開かないところで終わったのは素晴らしいと思う。菫は、最後まであまり好きなキャラではなかったけどね(^_^;) いろんなとこで派生してる関係も気にはなるけど、これはスピンオフは出ても出なくても、どちらでも満足な流れでした。

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著者プロフィール

2010年よりWebにて連載開始した「蔦王」が人気を博し、出版デビューに至る。

「2019年 『心機一転!転生王女のお気楽流刑地ライフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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